同意モードとは

同意モードとは、Webサイト訪問者の同意状態に応じて、Googleタグの動作を切り替える仕組みです。広告やアクセス解析に関する同意がない場合、タグの動作を制限しながら、必要に応じてコンバージョンモデリングで計測の欠けを補います。同意バナーそのものではなく、同意結果をGoogleの計測タグへ伝えるための接続部分と考えると理解しやすいでしょう。

英語表記:Consent Mode

同意の状態を先に伝える

Googleの開発者向けドキュメントでは、ユーザーが選択する前に既定の同意状態を設定し、選択後に状態を更新する流れが示されています。ページ遷移の前に更新が反映されることも重要です。広告計測の担当者だけでなく、Web制作、法務確認、タグ管理の担当者が同じ設計図を見る必要があります。

計測の欠損を前提に運用する

同意モードを入れても、すべてのデータが元通り見えるわけではありません。訪問者の選択に応じてタグの挙動が変わり、広告レポートにはモデル化されたコンバージョンが入る場合があります。導入目的は、計測量を最大化することだけではなく、同意を尊重しながら判断材料を残すことです。

Topic同意モードv2では2つの広告関連パラメータが加わった

Google Tag Platformのドキュメントは、同意モードv2でad_user_dataad_personalizationパラメータが加わったと説明しています。2026年5月更新の公式資料でも、古い実装はアップグレードが必要とされています。

同意モードに関するよくある質問

同意モードを入れれば同意バナーは不要ですか?
不要にはなりません。同意モードは、訪問者の選択結果をGoogleタグへ伝える仕組みです。バナーやCMPの設計、表示文言、記録方法は別に確認します。
導入すると広告データは全部戻りますか?
全部戻るとは考えません。タグの挙動が制限される場面があり、レポートには推定が入ることもあります。導入後は、計測定義と数値の読み方を合わせて見直します。

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