Rovoサーチとは
Rovoサーチとは、JiraやConfluenceと、接続したGoogle DriveやSlackなどをまたいで、自分の権限で見られる業務情報を一つの入り口から探すAtlassian Rovoの検索機能です。情報の保管場所を思い出せないときに、先に全社横断で探せる検索窓口。
英語表記:Rovo Search
2026年7月時点で、フルページ検索、フィルター、Rovoスマートアンサー、Rovoナレッジカードなどを提供しています。公開Web全体を探す検索ではなく、組織の接続済み情報を探すための機能です。
見つけた情報を会話で整理するのはRovoチャット、複雑な調査はRovoディープリサーチ、次の作業を進めるのはRovoエージェントの役割です。チームワークグラフが接続情報の関係を支え、一連の機能をつなぎます。
「どこにあるか」の壁を下げる
ファイル名が分からなくても、自然な言葉で検索し、アプリ、スペース、更新時期、作成者などで絞り込みます。書庫ごとに司書を呼ぶのではなく、総合受付で全書庫の所在を聞くような使い方です。
Rovoチャットとの使い分けは目的で決まります。探したいページやチケットがあるならSearch、要約、ブレーンストーミング、下書きならChat。「探す」と「生成する」を分けると、結果の見方も明確になります。
導入効果は「探す時間」で測る
検索は派手な成果が見えにくい機能です。しかし、担当者が毎日数分ずつ資料を探す時間は、組織全体で大きなコストになります。検証では検索回数だけでなく、情報到達までの時間と、見つけられなかった件数を比較するとよいでしょう。
Topicブラウザーのアドレス欄が社内検索窓口になる
Rovoのブラウザー拡張を使うと、アドレス欄に「Rovo」と検索語を入力し、そのまま会社の知識を探せます。検索専用画面を開くひと手間を減らす、小さな導線設計。
Rovoサーチに関するよくある質問
- RovoサーチはGoogle検索の代わりですか?
- 主な対象は組織が接続したAtlassian製品や外部アプリの業務情報です。公開Web全体から一般情報を探す検索エンジンとは目的が異なります。
- Rovoサーチで権限のない情報が検索結果に出ますか?
- Atlassianは元の利用者権限を守ると説明しています。ただし、コネクター導入前に元システムの共有範囲が適切かを点検する必要があります。
- Rovoサーチの導入効果はどう測ればよいですか?
- 導入前後で、資料に到達する時間、探しても見つからない件数、担当者への問い合わせ回数を比較します。検索数の増加だけで成功と判断しないことが大切です。