WebWorldDataとは
WebWorldDataとは、WebWorldを訓練するために、Webページの状態と操作、その後の状態を記録したデータセットです。2026年7月時点の公式カードでは約106万件のWeb操作軌跡を収録しています。AIエージェントに「この操作をすると画面がどう変わるか」を学ばせる練習記録。
WebWorldとの関係
WebWorldDataが教材、WebWorldが教材から次の状態を予測する世界モデルに当たります。状態、操作、次の状態を順番に持ち、クリックや入力の結果をたどらせる役割です。
公開Web由来でも、無条件に安全な学習データではありません。フィルタリング後も個人情報が残る可能性や、広告や表示変更によって同じ操作を完全に再現できない限界を、公式カードが示しています。
Topicスクリーンショットより「ページの骨組み」を使う
WebWorldDataは、画面画像だけでなく、アクセシビリティツリーを主な状態表現に採用。これは見出し、ボタン、入力欄などを木構造で表したページの骨組みで、AIが「どこを操作できるか」を文字で追いやすくなる仕掛けです。
WebWorldDataに関するよくある質問
- どの会社でもそのまま学習に使えますか?
- Apache 2.0で公開されていますが、ライセンスだけで利用判断は完了しません。公開Web由来の個人情報、対象サイトの規約、自社のデータ管理基準を別に確認する必要があります。
- 日本語Webの操作データも含まれますか?
- 2026年7月時点の公式カードで示される言語は英語と中国語です。日本語サイト向けの精度は、対象環境のデータで別途確かめる必要があります。