Seedream(シードリーム)とは
Seedreamとは、中国のByteDance(バイトダンス)が開発する、文章から画像を作り出すAI画像生成モデルです。動画を作るSeedanceと名前が1字違いでまぎらわしいのですが、Seedreamが扱うのは静止画のほうになります。
作るのも直すのも一つのモデルで
Seedreamを手がけるのは、TikTokを運営するByteDanceです。では、何が便利なのでしょうか。2025年9月に正式公開されたSeedream 4.0では、ゼロから画像を生み出す「生成」と、できた画像に手を入れる「編集」が一つのモデルにまとまりました。気に入らない部分だけを直して作り直す、といった往復もスムーズ。最大4K(高精細)の解像度にも対応します。広告ビジュアルや商品画像、資料の挿絵を社内で素早く用意したい場面で、選択肢の一つになるでしょう。画像づくりの土台にあるのは、拡散モデルと呼ばれる仕組みです。
Topic画像AIの弱点「文字化け」に挑む
多くの画像生成AIは、絵は描けても画像の中の文字が崩れてしまうのが長年の弱点でした。ByteDanceの説明によると、Seedream 4.0は数式・表・化学構造式・グラフといった複雑な内容まで読める形で描けるとされます。文字が主役になる教材やインフォグラフィックにまで踏み込んでいる点が、ほかの画像AIとは少し違った狙いどころです。
関連用語
Seedreamに関するよくある質問
- SeedreamとSeedanceは何が違いますか?
- Seedreamは文章から静止画を作る画像モデル、Seedanceは動画を作るモデルです。どちらもByteDance製で名前が1字違いのため、Seedreamは画像用と覚えると混同を防げます。
- Seedreamは画像の中の文字もきれいに描けますか?
- ByteDanceの説明では、Seedream 4.0は数式や表、グラフなど複雑な文字レイアウトまで読める形で描けるとされます。文字化けしやすい従来の画像AIに比べ、文字を含む図版づくりに向いています。