AI Mode historyとは
AI Mode historyとは、Google検索のAIモードで行った検索や会話を見返し、必要に応じて削除できる履歴機能です。Googleの日本語ヘルプでは「AIモードの検索履歴」と表記されます。
見るときはAIモードの左側にある「AIモードの検索履歴」を開き、消すときは各履歴の3点メニューから[削除]、全部消すときは一覧上部のメニューから[すべて削除]を選びます。ただし削除しても24時間未満はマイアクティビティに残るため、消した直後に「もう残っていない」とは言い切れません。手順は下で順に説明します。
AIモードの履歴を確認する手順
パソコンでは、AIモードを開き、左側にある「AIモードの検索履歴」のアイコンを押すと、アカウントに保存された過去の検索が一覧で表示されます。スマートフォンで押すのは、画面の左側ではなくブラウザの上部にある同じアイコンです。Googleのヘルプはパソコン、Androidスマートフォン、iPhoneとiPadで手順を分けて載せていますが、削除のやり方は下の3通りで変わりません。
AIモードの履歴を削除する手順(消し方)
削除は用途で3通りです。1件ずつ消すか、まとめて消すか、検索履歴の側から消すかを選びます。
- 1件だけ消す: 消したい検索履歴の3点メニュー(︙)を開き、[削除]を選びます
- まとめて消す: 一覧の上部にあるメニューから[すべて削除]を選びます
- 検索履歴の側から消す: [検索履歴]ページへ移動し、アカウントに保存されたAIモードのアクティビティを削除します
削除しても履歴が残る場合
注意したいのは、削除した瞬間に全部消えるわけではない点です。Googleは、削除した検索履歴が[マイ アクティビティ]にしばらく表示されることがあり、24時間以内に自動で削除されると説明しています。
もうひとつ残るのが、AIによる概要から始めてAIモードへ深掘りした検索です。Googleは、これをAIモード履歴から消しても通常の検索履歴には残ると説明しています。完全に消すつもりなら、検索履歴の側でも同じ検索を消してください。削除した履歴を元に戻す操作はヘルプに案内がないため、残したい内容は消す前に控えておくのが安全でしょう。
AI検索の会話を残す意味
通常の検索履歴は、打ち込んだキーワードを追うためのものです。一方AI Mode historyが残すのは、AIモードで交わしたやり取りそのもの。同じ「履歴」でも、後から見返したときに手元へ戻ってくる情報の粒度が違います。
Search Liveでも、過去の応答を再訪したい場合はAI Mode historyから続きへ戻る流れです。会話の文脈が残るため、前に聞いたテーマをもう一度深掘りする使い方と相性がよいでしょう。履歴はAIとの会話検索を一回きりで終わらせないための記録場所でもあります。
企業利用では履歴管理が先に来る
業務でAI検索を使うなら、履歴の便利さだけでなく、何が残るかを理解する視点が必要です。前章のとおり削除の反映には時間差があるため、消す操作をした時点で「もう残っていない」と言い切れない点は押さえておきましょう。
もうひとつ、会社から配布されたGoogleのアカウント(Google Workspace)を使っている場合は、そもそも履歴が使えないことがあります。Googleは、「検索とアシスタント」がオフになっているWorkspaceのユーザーは検索履歴を利用できず、オンにできるのはWorkspace管理者だけで、管理コンソールからの操作が必要と説明しています。消し方を調べる前に、自社のアカウントでこの機能が使える状態かどうかを情報システムの担当者に確かめておくと確実です。
社内では、個人情報や顧客の固有情報をAIモードへ入れないルールを先に決めておきましょう。消す手順よりも、消さなくてよい状態を先に作るほうが確実です。
Topic履歴を切ると、AIモードは使えても続きが消える
AI Mode historyに関するよくある質問
- AIモードの履歴を使うのに年齢の条件はありますか?
- Googleのヘルプで18歳以上と条件が付いているのは、過去のやり取りから好みを学ぶパーソナル インテリジェンスと、試験運用版を試せるSearch Labsの「AIモード」です。履歴を見る・消すという操作そのものには、同じヘルプに年齢の条件は書かれていません。
- スマートフォンからでも開けますか?
- Googleアプリでは、Search Liveの会話が自動で記録され、古いものは画面右上のAIモード履歴から開きます。パソコンとは入口の位置が違うので、同じ場所を探すと迷います。
- 共有端末で使ってもよいですか?
- 原則は避けるのが無難です。個人アカウントの履歴と業務上の調査内容が混ざり、後から管理しづらくなります。