Geminiが会議要約アプリと連携へ【Granola・Otter.aiの要約をまとめて使える予定】
GranolaやOtter.aiの会議記録をGeminiから探せれば、議事録を一件ずつ開く手間を減らせます。
ただし、日本ではまだ使えません。
提供を待つ間に何を整えておくとよいでしょうか?
GranolaやOtter.aiに残した会議記録をGeminiから探せれば、議事録を一件ずつ開く手間は減らせます。
Googleは会議要約アプリをGeminiへつなぐ新機能を発表しました。
ただし、2026年8月18日時点では日本で使えません。
対象条件と、提供を待つ間に会社で決めておきたいことを順に見ていきます。
Granola・Otter.ai連携は米国英語版から
現行の対象は個人Googleアカウント・18歳以上・米国・英語です。日本や仕事用・学校用アカウントへの提供時期は、まだ公表されていません。
Geminiの会議要約アプリ連携は日本で使える?
Googleは2026年8月12日、GranolaとOtter.aiを含む新しいGeminiのアプリ連携を発表しました。
発表では今後数週間で展開すると案内され、現在の公式要件表には両サービスが掲載されています。
利用条件は両サービスで同じです。
日本語の公式ヘルプがあっても、日本向け提供を意味しません。
| 確認項目 | Granola | Otter.ai |
|---|---|---|
| アカウント | 個人のみ | 個人のみ |
| 年齢 | 18歳以上 | 18歳以上 |
| 地域 | 米国のみ | 米国のみ |
| 言語 | 英語のみ | 英語のみ |
| 利用場所 | Web・モバイル | Web・モバイル |
| モード | チャット・Spark | チャット・Spark |
出典: Google公式ブログ(英語)
出典: Google公式Geminiアプリ連携の対応状況と要件
注意対象者でも表示に差が出ることがある
発表は段階展開です。条件を満たしていても一覧に出ない場合は、アカウント・地域・言語・展開状況を分けて確認します。
GranolaとOtter.aiでできること
Geminiが会議を新しく録音する機能ではありません。
保存済みの会議メモや文字起こしを探して使う入口です。
Granola
会議メモや文字起こしを検索・要約し、重要な発言を抜き出す。
Otter.ai
発言・要約・アクション項目を探し、複数会議のテーマをまとめる。
Granolaは、メモと文字起こしから必要な発言へ戻る使い方が中心です。
Otter.aiはアクション項目の取得に加え、複数の会議を横断して共通テーマをまとめられます。
たとえば「先月の顧客会議で出た要望を探す」なら、会議名や日付を手掛かりに対象を絞ります。
2サービスをまたぐ自動統合は確認できません。
会議後の記録を別の方法でまとめたい場合は、Gemini Notebookで議事録を作る手順も選択肢になります。
保存先で迷ったら、Google Meetの会議メモが保存される場所から確認すると早いでしょう。
Google MeetのAI議事録との違い
違いは、会議記録を作る機能か、保存済み記録を活用する機能かです。
似た会議要約でも、作業の入口が異なります。
Google Meet
今回のアプリ連携
日本語の会議を今すぐ記録したいなら、Google Meetで対面会議の議事録を作る方法を先に検討できます。
記録を作る工程と、後から探す工程を分けると、必要な機能を選びやすくなります。
対象者がGeminiで会議要約アプリを接続する確認手順
対象条件を満たす場合は、Geminiの「設定とヘルプ」から「アプリ連携」を開きます。
Personal Intelligence内に表示される場合もあり、設定名だけでは判断できません。
- GranolaまたはOtter.aiが一覧にあるか確かめる
- 接続前に説明と要求権限を読む
- チャット欄で@から対象アプリを選ぶ
- 最初は会議名と日付を指定して1件だけ試す
Geminiの回答が返ったら、会議名・日付・発言者・決定事項・期限を元の文字起こしと照合します。
要約の読みやすさより固有情報を優先してください。
補足一覧に表示されないとき
アカウント種別、年齢、地域、言語、利用中のGeminiアプリ、段階展開の順に確認します。日本から設定を変えて回避する機能ではありません。
出典: Google公式Geminiのアプリ連携を利用・管理する方法
Geminiの会議要約アプリ連携を会社で使う前の確認
対象条件を満たしていても、個人Googleアカウントへ会社の会議データを接続してよいとは限りません。
提供開始の確認と社内利用の承認は別の判断です。
Googleは、Geminiが接続済みアプリの情報を保存・使用する場合があり、第三者サービスでは各社のプライバシーポリシーが適用されると説明しています。
接続解除とGemini Apps Activityの削除は別操作です。
社内ルールを作るときは、AIエージェントの承認を閲覧・提案・実行で分ける考え方が役立ちます。
保管場所はGeminiのデータリージョン、運用後は生成AIリスクの月次点検も確認できます。
警告最初は低機密の会議に限定する
顧客情報、契約金額、人事評価を含む会議を初回検証に使わないでください。公開情報だけの社内勉強会などで回答と削除手順を確かめるのが安全です。
出典: Google公式Geminiアプリのプライバシーハブ
Geminiの会議要約アプリ連携に関するFAQ
QGeminiとGranola・Otter.aiの連携は日本で使えますか?
AGeminiとGranola・Otter.aiの連携は、2026年8月18日時点で日本では使えません。公式要件は米国・英語のみです。
Q会社のGoogle Workspaceアカウントで使えますか?
AGranola・Otter.ai連携の現行要件は個人Googleアカウントのみで、仕事用・学校用アカウントは対象外です。
QGeminiのGranola連携では何ができますか?
AGeminiのGranola連携では、会議メモや文字起こしの検索・要約と、重要な発言の抜き出しができます。
QGeminiのOtter.ai連携では何ができますか?
AGeminiのOtter.ai連携では、発言検索、要約、アクション項目の取得と、複数会議のテーマ統合ができます。
QGoogle MeetのAI議事録と何が違いますか?
AGoogle MeetのAI議事録は会議中に記録を作る機能で、今回の連携は外部サービスに保存された記録をGeminiから使う機能です。
Q接続を解除すれば会議データも削除されますか?
A接続解除だけで全データが削除されるわけではありません。Gemini Apps Activityと第三者サービス側のデータを別々に確認します。
Q提供開始後はどこで設定しますか?
A対象条件を満たす場合、Geminiの「設定とヘルプ」から「アプリ連携」を開き、表示と要求権限を確認します。
日本提供を待つ間は、会議記録の保存先と社内の確認担当を決めるだけでも準備は進みます。
低機密の会議から試せる状態を作っておきましょう。