【Codex】Selected model is at capacity. Please try a different model.の原因や解決方法とは【チャットGPT】
Codexに作業を任せたのに、モデルのcapacityエラーで止まっていた。
別モデルへ切り替える判断と、途中までの変更を残して作業を再開する手順を確認します。
Codexに作業を任せて別の仕事へ戻ったものの、あとから画面を見ると
「Selected model is at capacity. Please try a different model.」
で止まっていた。そんなときは、選択中のモデルを変更するか、時間を空けて再試行するのが対処の出発点です。
ただし、再送する前にどこまで作業が済んでいるかを確かめておけば、変更の上書きや同じ操作の重複を避けやすくなります。エラーの意味をつかんだうえで、デスクトップ版・VS Code拡張・CLIそれぞれの操作と、再開時の確認へ進んでください。
モデル選択・利用上限・通知の説明は2026年10月13日時点の公式資料に基づきますが、選べるモデルや表示項目はアカウントと利用するアプリで異なります。
Codexの「Selected model is at capacity. Please try a different model.」の意味
「Selected model is at capacity. Please try a different model.」は、「選択したモデルは処理能力の上限に達しています。別のモデルを試してください」という意味の表示です。文面はモデル側の容量不足を示しているため、まず選択中のモデルの混雑を疑って対処します。
ここで分かるのは、そのモデルで依頼を進められず、別モデルの利用を促されていることまでです。この1文だけで内部原因や復旧までの時間を特定することはできません。
たとえば同じ表示が続いても、それだけで「自分のMacの性能が足りない」「契約の利用枠を使い切った」とは判断できません。画面に利用上限や接続エラーなど別の案内も出ているかを見て、次の確認先を絞ります。
要点表示を見たら、まず残りの作業を確かめる
別モデルを試す案内が出た場合は、モデルの選択を見直します。その前に最後に実行された操作と、未完了の作業を押さえておくと、再開時に同じ仕事を繰り返さずに済みます。
Codexのcapacityエラーと利用上限はどう見分けるか
Codexのcapacity表示を見たときは、モデルの混雑と、自分のアカウントの利用上限を分けて確認します。英文だけから利用枠の残量は読み取れないため、上限の判定には利用状況画面の情報が必要です。
OpenAIの公式資料では、Codexの使用量はモデルやタスクの規模・複雑さなどで変わると説明されています。利用可能な枠やリセット時刻を確認するときは、ChatGPTにログインしたうえでCodexの利用状況画面を開き、表示される残量を見てください。
出典: OpenAI公式「Pricing / 利用上限の確認」(英語)
表示ごとに確認先を変える
| 画面の手掛かり | 確認すること | 次の行動 |
|---|---|---|
| capacityと別モデルの案内 | 選択中のモデルと、変更できる候補 | 別モデルを試すか、時間を空けて再試行 |
| 利用上限・リセットの案内 | 利用状況画面の残量とリセット時刻 | 表示された利用条件に沿って再開を判断 |
| 接続失敗など別のエラー | ネット接続、サインイン、アプリの状態 | 表示内容に合った原因を調べる |
モデルを切り替えられても、共通の利用枠が増えるとは限りません。残量が足りない場合と、特定モデルに応答してもらえない場合では対処が変わるため、課金やプラン変更を決める前に表示を確認します。
複数のモデルで同じ時刻に失敗しているなら、OpenAIの公式ステータスページで障害情報を確認することも判断材料になります。ChatGPTの障害を全体障害と自分の環境に分けて確認する方法も参考に、発生日時と影響するサービスを照らし合わせてください。
Codexでモデルを切り替えて作業を続ける手順
別モデルを使ってよい作業なら、今のチャットでモデルを変更し、未完了の部分を再依頼します。選択肢に表示されるモデルを使うことが前提で、切り替え先が応答するかも実際の返答で確かめます。
デスクトップ版とVS Code拡張は入力欄の下を見る
デスクトップ版のCodexとVS CodeのCodex拡張では、入力欄の下にあるモデル選択から利用可能な候補を選べます。モデルを変更した後は、必要な思考レベルも確認し、元の作業に求める精度を保てる設定で再開してください。
CLIを使っている場合は、対話画面で/modelを入力してモデルを選択します。この操作はターミナルで使うCodex CLIの手順なので、デスクトップ版の設定ファイルを編集する必要はありません。
出典: OpenAI公式「Models / モデルの選択」(英語)
切り替え先の候補は、残りの仕事に必要な能力で選びます。文面の修正や項目の抽出なら候補を試しやすい一方、複数ファイルの設計変更を引き継ぐなら、変更理由と確認方法を理解できるかまで見てください。
切り替え後の結果を本番へ反映する前には、元の依頼条件を満たすかを確かめます。品質の見方を決めておくには、生成AIのモデル切り替え前に試す品質テストのように、普段の仕事を使った確認項目を用意すると判断しやすくなります。
再開時は「どこまで済んだか」の確認から頼む
同じチャットで続けられるなら、既存の会話と実際の成果物を参照して残りの作業を依頼します。「最初から全部やり直して」と送ると、途中までの変更を再度行うこともあるため、未完了の部分だけを続ける条件を添えてください。
依頼例モデル変更後に送る再開の指示
直前の作業がエラーで止まったため、会話履歴と現在の成果物を確認し、完了した部分と残っている部分を整理してください。
既存の変更を残したまま、未完了の作業を続けてください。
外部への送信や投稿が済んでいる場合は、実行結果を確認して重複を避けてください。
この指示は、停止前の状態を点検するための依頼例で、自動復元を保証するものではありません。確認対象が分かっている場合は、ファイル名、保存先、投稿IDなども添えると、再開する範囲を絞れます。
同じモデルで再試行する場合の確認事項
指定モデルでの検証を続けたい場合は、同じモデルのまま時間を空けて再試行する選択もあります。ただし、capacityの表示に復旧予定が示されていなければ、何分待つべきかを決める根拠はありません。
モデルを切り替える場合
同じモデルを待つ場合
再試行するときも、同じ依頼の連続送信は避けてください。先に送った依頼が動き始めていないかを確認してから送り直し、返答と実行履歴で再開できたかを判断します。
大きな依頼を何度送っても進まないなら、まず状態確認や残りの作業の整理に絞った依頼で応答を確かめます。小さく分けると結果を確認しやすくなりますが、依頼を短くすればモデルの混雑が解消するとは言えません。
別モデルでも応答せず、接続やサインインを確認しても改善しないときは、発生日時・モデル名・アプリのバージョン・エラー全文を控えて問題を報告します。デスクトップ版では入力欄で「/」を入力してフィードバックの項目を探せますが、ログを共有する前に認証情報や顧客情報を取り除くことが必要です。
出典: OpenAI公式「Troubleshooting / 停止時の確認とフィードバック」(英語)
Codexの停止に気づくための通知と再開前の点検
Codexを業務で使うなら、依頼を送ったことと、成果物が完成したことを分けて確認する運用が役立ちます。capacityエラーの存在よりも、未完了に気づかず締切直前まで待ってしまうことが、仕事の遅れにつながるためです。
通知を設定しても、完了は成果物で確認する
デスクトップ版では設定画面でターン完了の通知を有効にでき、バックグラウンド時だけ通知するか、常に通知するかを選べます。Mac側にも通知の許可が必要なため、システム設定の「通知」で利用するアプリの許可を確認してください。
ただし、通知がすべてのcapacityエラーを知らせるとは限りません。許可待ちや質問の通知も含めて設定を確認しつつ、提出予定のある仕事は途中でチャットの状態を見ます。
VS CodeのCodex拡張には、公式資料上、独立した通知設定はありません。拡張パネルを開いて経過を追う方法を基本にし、デスクトップ版の通知設定がそのまま使えるとは考えないでください。
出典: OpenAI公式「Notifications / デスクトップとIDEの違い」(英語)
また、画面が進まない場合でも、承認待ちや質問待ちのことがあります。エラー表示、実行中の表示、入力を求める案内を見分けるために、ChatGPT WorkとCodexの違いも押さえて、使っている画面に合った確認方法を選んでください。
再開前に履歴とファイルの変更を確かめる
エラーが出ても、それまでの操作がすべて取り消されたとは考えないでください。ファイルの保存や外部への投稿が途中まで済んでいる場合を想定し、会話の実行履歴と保存先を照合します。
- 作業場所:使っていたフォルダ、Gitのブランチ、投稿先が元の依頼と一致するか。
- 変更内容:新しいファイルや編集済みファイルがあり、どの部分まで完成しているか。
- 外部操作:メール送信や投稿などが済んでいないか。履歴と実際の管理画面・API結果で確かめる。
- 残りの条件:修正、動作確認、保存、報告のうち、何が未完了か。
コードやWebサイトの修正なら、対象プロジェクトのフォルダでgit statusとgit diffを確認すると、ファイルの変更と差分を調べられます。専門知識がない場合は、その確認をCodexに頼み、変更を消さずに状態を説明するよう伝えてください。
この点検を毎回迷わず進めるには、依頼時に保存先と完了条件を決めておくと役立ちます。会社で複数のAIを使う場合は、生成AIが使えなくなった場合の社内ルールに、再開を判断する担当者と代替手段も含めておきます。
よくある質問
QCodexのcapacityエラーは、有料プランなら解消しますか?
ACodexのcapacity表示だけでは、プラン変更で解消するか判断できません。利用上限の不足なら契約や追加利用枠が関係しますが、選択モデルの混雑に対する復旧保証とは別です。まず利用状況画面の残量と、別モデルで応答するかを確かめてください。
Q長いプロンプトや会話履歴を削除したほうがよいですか?
ACodexのcapacity表示を理由に、会話履歴を削除する必要はありません。削除すると再開に必要な条件を失うため、履歴を残したままモデル変更や再試行を判断します。別途コンテキストの上限を案内された場合は、その表示に合った対処が必要です。
QMacを再起動すればcapacityエラーは直りますか?
Aモデル側の容量不足を示す表示に対して、Macの再起動だけで直るとは言えません。アプリ自体が固まる、ネットに接続できないといった別の症状がある場合は、作業状態を保存してその症状を調べます。capacity表示だけなら、先にモデル変更や再試行を検討してください。
Q新しいチャットに移せば、前の作業をそのまま続けられますか?
A新しいチャットでも依頼はできますが、前の会話の条件がすべて自動で引き継がれると期待しないでください。目的、作業フォルダ、変更済みの内容、残りの作業を添え、成果物の確認から頼むと再開しやすくなります。
Qモデルを変更すると、作成済みのファイルも変わりますか?
Aモデルを選び直す操作と、ファイルを編集する操作は分けて考えます。変更後のモデルに再依頼した作業によってファイルが書き換わることがあるため、既存の変更を残す条件と修正する範囲を伝え、終了後に差分を確認してください。
QCodexの自動処理がこのエラーで止まった場合は、どう運用すればよいですか?
ACodexの自動処理では、失敗を記録して再試行の回数や待機を決め、復旧しなければ担当者に知らせる運用が必要です。通知を待つだけで完了と判断せず、成果物や実行結果を確認します。外部への送信や投稿を再試行する場合は、実行済みかを照合して重複を防いでください。
Codexのcapacityエラーは、状態を確かめてから再開する
Codexのcapacityエラーは、選択中のモデルの処理能力が上限に達し、別モデルを試すよう促す表示です。表示が出たら、作業履歴と成果物を確認したうえで、モデル変更または同じモデルでの再試行を選びます。
再開できた後も、残りの作業が済んだかを実際の成果物で確かめるところまでが一連の対処です。保存先、変更内容、確認結果がそろえば、エラーに気づかないまま未完了の仕事を待ち続けることを減らせます。