ChatGPTの対話型クイズの使い方【会話内で答えて復習できる無料の新機能】
ChatGPTの新しい対話型クイズは、Freeでも同じ会話の中で答えて復習できます。
専用ボタンが見当たらない場合も、Studyモードと通常会話の二つの入口を知れば迷いません。
ChatGPTの対話型クイズは、トピックを伝えると、出題から回答、解説までを同じ会話の中で進められる機能です。
Freeプランも対象で、専用ショートカットが見えない場合もStudyモードまたは通常会話で代替できます。
読み終えると、何と入力すればよいか、表示されないときにどこを確認するか、社内研修で何に注意すべきかを判断できます。
要点ボタンを探すより、出題条件を伝える
テーマ、対象者のレベル、問題数、出題形式、解説、誤答の再出題をまとめて指定すると、復習の流れを作りやすくなります。
ChatGPTの対話型クイズとは
OpenAIは2026年8月14日のリリースノートで、ChatGPTの対話型クイズを発表しました。
利用者がトピックを指定し、会話内でクイズに答えられることが核です。
出典: OpenAI Help Center「ChatGPT Release Notes」(英語)
クイズ作成そのものは、以前から通常会話やStudyモードで実現できました。
そのため、8月14日にクイズが初めて作れるようになったとは解釈せず、会話内で答える体験がアプリの新機能として明示されたと整理するのが正確です。
Studyモードは2025年7月29日に発表され、質問、ヒント、知識確認、個別のフィードバックを組み合わせる学習体験です。
対話型クイズの入口が見つからないときは、Studyモードを代替経路にできます。
出典: OpenAI「Introducing study mode」(英語)
ChatGPTの対話型クイズの使い方
使い方は、入口を選び、出題条件を一度に伝え、1問ずつ答えるという3段階です。
専用ショートカットがあれば選び、なければStudyモードまたは通常会話を開きます。
- テーマ: 情報セキュリティ、簿記、英語など、復習したい範囲を決める
- 対象と難易度: 新人向け、管理職向け、基礎レベルなどを指定する
- 出題方法: 問題数、選択式か記述式か、1問ずつ進むかを伝える
- 復習条件: 回答後の解説と、誤答だけの再出題を依頼する
依頼例情報セキュリティを1問ずつ復習する
「新人向けに情報セキュリティの復習クイズを5問出し、1問ずつ私の回答を待ってから正誤と理由を短く説明し、最後に間違えた問題だけ言い換えて再出題してください」
この依頼文はOpenAI公式の固定構文ではなく、条件漏れを防ぐための編集部案です。
問題数や対象者を変えるだけで、資格学習や社内ルールの復習に転用できます。
ChatGPTの対話型クイズはFreeも対象
2026年8月14日の公式発表では、対話型クイズはFreeを含むコンシューマー向けの全プランとEduが対象で、Webとモバイルに対応しています。
ただし、「Freeも対象」と「無制限に使える」は別です。
注意Freeプランでも通常の利用制限は残る
Studyモードは、通常のChatGPTプランにあるメッセージ数、モデル、レート制限を引き継ぎます。上限回避用の追加利用枠ではないため、制限に達した場合は回復を待つか、当日の問題数を絞ってください。
クイズのためだけに有料版が必要とは限りません。
まずFreeで少数の問題を試し、他の業務での利用量も含めて判断したい場合は、ChatGPTの無料版と有料版の違いもあわせて確認してください。
ChatGPTの対話型クイズが表示されないとき
専用のQuizzesショートカットがない場合も、未提供と決めつける必要はありません。
公式ヘルプでは、ショートカットの表示はアカウントやアプリによって異なると説明されています。
Studyモード
WebやモバイルのStudyから、1問ずつの出題を依頼する
通常会話
「クイズを1問ずつ出して」と直接入力する
Webではメニュー検索や@study、iOSでは+メニューのStudy、Androidでは+メニュー内のPluginsからStudyモードを選べます。
操作画面は更新されるため、名称が見つからなければメニュー検索を使ってください。
また、StudyモードはGPTまたはProjectの会話では利用できません。
その画面で探し続けず、新しい通常会話へ移動してください。
出典: OpenAI Help Center「Using Study Mode in ChatGPT」(英語)
切り分けボタンがなくても、依頼文は同じ
ショートカットは入口の違いです。Studyモードでも通常会話でも、テーマ、難易度、問題数、回答後の解説をまとめて伝える点は変わりません。
ChatGPTのクイズを社内研修で使うルール
社内研修では、ChatGPTのクイズを復習と理解度確認の補助として使います。
問題、正解、解説には誤りが入る可能性があるため、得点だけを人事評価や合否判定の根拠にはしません。
- 正解の根拠: 社内規程、公式マニュアル、法令などの正本を先に決める
- 入力範囲: 顧客情報、個人情報、未公開情報を教材から除く
- 確認者: 研修担当者が問題と解説を公開前に確認する
- 利用目的: 復習と理解の弱点発見に限り、正式評価は承認済みの方法で行う
ファイルのアップロードが利用できるチャットでは、社内資料や画像を参照した出題も依頼できます。
ただし、読み取り漏れを減らすため、対象ページや節を指定し、正解を原本と照合する運用が必要です。
社内利用入力ルールと正解チェックを先に作る
ChatGPTの対話型クイズとは、会話を通じて理解の弱点を見つけ、誤答を復習する方法です。利用前に正解の正本と入力禁止情報を決めてこそ、社内研修で安定して使えます。
研修全体の組み立ては生成AIの社内研修の進め方、理解度の測り方はAI研修の理解度チェックで深掘りできます。
社内資料を扱う前に、ChatGPTの情報漏洩対策も確認してください。
対話型クイズに関するよくある質問
QChatGPTの対話型クイズは無料で使えますか?
AFreeを含むコンシューマー向け全プランとEduが対象です。ただし、通常のメッセージ数やファイル利用などの上限は残ります。
QChatGPTでクイズを作るには何と入力すればよいですか?
Aテーマ、対象レベル、問題数、形式、回答後の解説、誤答の再出題をまとめて指定すると進めやすくなります。
Q専用のQuizzesショートカットが表示されないと使えませんか?
Aいいえ。表示はアカウントやアプリで異なるため、Studyモードまたは通常会話でクイズを依頼できます。
QChatGPTは1問ずつクイズを出せますか?
A出せます。「私が回答するまで次へ進まないでください」と依頼し、回答後の正誤と理由も説明させます。
Q社内資料から研修クイズを作れますか?
Aファイルアップロードが利用できるチャットでは可能です。機密情報を除き、対象ページを指定して、正解を原本と照合してください。
QChatGPTのクイズ結果を社員評価に使えますか?
A人事評価の唯一の根拠には適しません。問題、正解、採点に誤りがあり得るため、復習補助として使い、正式評価は承認済みの方法で行います。