Google Meetで対面会議の議事録を自動作成 Web版は早くて8月14日から
会議後のメモ整理が、Meetを開くだけで少し軽くなります。
対面の会話から議事録の下書きが届くとしたら、使える時期と確認手順を知っておきたくなりませんか?
Google Meetの対面会議向け議事録作成が、Androidに続いてWebへ広がります。Googleの2026年8月13日発表によると、Web版は早くて8月14日から段階的に展開されます。
ただし、8月14日に全員へ表示されるわけではありません。契約プランや管理者設定も関係するため、開始日だけでなく使える条件と確定前の確認まで押さえておきましょう。
結論Web版は早くて8月14日から
Meetホーム画面から対面会議の音声を取り込み、メモ、アクションアイテム、文字起こしをGoogleドキュメントへまとめます。表示されたら小さな社内会議で試し、人が内容を確定してから共有するのが安全です。
Google Meetの対面会議議事録はWebで早くて8月14日から
Googleは2026年8月13日、Meetの「Take notes for me」を対面会議でも使えるようにすると発表しました。ビデオ通話を開始せず、Meetのホーム画面からメモ機能だけを起動できる点が従来との違いです。
| 端末 | 展開開始の目安 | 展開方式 |
|---|---|---|
| Android | 2026年8月11日から | 拡張展開 |
| Web | 早くて8月14日から | 拡張展開 |
| iOS | 早くて8月31日から | 拡張展開 |
Rapid ReleaseとScheduled Releaseの両方が対象ですが、Googleは展開に15日を超える可能性があると案内しています。したがって、Webの「8月14日」は全ユーザーの確定提供日ではなく、それより前には始まらない日として読むのが正確です。
出典: Google Workspace Updates: Take Notes for me for in-person meetings is now available(英語)
Google Meetは対面会議の議事録に何を残すか
対面モードでは、会議室の近くにスマートフォンやPCを置き、その端末が拾った音声を基に構造化されたメモ、アクションアイテム、文字起こしを作成します。完成したGoogleドキュメントは開始者のGoogle Driveへ保存され、リンクがメールで届く仕組みです。
Google Meetが用意
人が確定
AIが下書きを作り、人が業務上の責任を確定するという分担です。既存のMeet通話内での自動メモはGoogle MeetのAI議事録が3人以上で自動起動する条件、資料画面も残したい場合はGoogle Meetのスクリーンショット自動保存と対象プランも参考になります。
出典: Google Workspace Blog: 10 more announcements for Workspace at Google Cloud Next 2026(英語)
Google Meetの対面会議議事録が使える端末とプラン
端末に機能が届いても、すべてのGoogleアカウントで使えるわけではありません。2026年8月14日時点の公式発表では、次の対象プランとの照合が必要です。
| 区分 | 対象プラン | 確認先 |
|---|---|---|
| 企業 | Business Standard / Plus Enterprise Standard / Plus Frontline Plus | 管理コンソールの契約 |
| 個人 | Google AI Pro / Ultra | Googleアカウントのプラン |
| 教育 | Google AI Pro for Education | 管理者へ確認 |
Workspace組織では、管理者がMeetのメモ機能を有効にしていることに加え、Google Workspaceのスマート機能設定も関係します。契約、管理者設定、利用者設定の3層を分けて確認すると、ブラウザ不具合との取り違えを減らせます。
管理側の確認項目はGoogle Meetのスクリーンショット管理者設定、会議室での端末運用はGoogle Meetの会議室人数カウントもあわせて確認してください。
Google Meetで対面会議の議事録を作る手順
操作はMeetホーム画面から始めます。正式な会議へいきなり導入せず、機密情報を含まない短い社内会議で一度試すと、音声の拾い方と共有範囲を確認できます。
- Google Meetのホーム画面を開く
- 「Take notes」または日本語UIの対応ボタンを選ぶ
- 参加者へ音声取得とAIメモ作成を伝える
- 端末を会議の中心付近に置いて開始する
- 中断時はPause、終了時はStopを選ぶ
- メールまたはDriveからGoogleドキュメントを開き、内容を確認する
開始前録音と保存先を参加者へ伝える
外部参加者を含む会議で、知らせずに音声と文字起こしを保存しないでください。利用目的、共有先、保持期間を決め、自社の情報管理ルールにも照らします。
出典: Google Meet Help: Use Take notes for me for in-person meetings(英語)
Google Meetの対面会議議事録が表示されないとき
Web版でボタンが見つからない場合、すぐに再インストールする必要はありません。段階展開から設定へという順で切り分けます。
Googleの公開告知とヘルプ文言には更新の時間差が残る場合があります。2026年8月14日時点では、一般展開を示すWorkspace Updatesを現在の提供方針として扱い、UIは段階展開を待つのが妥当です。
切り分け後も表示されない場合は、管理者へ対象プランと設定状況を伝えて確認を依頼します。個人アカウントへ機密情報を移して代替せず、組織で承認された環境を使ってください。
Google Meetの対面会議議事録を確定する前の確認
Googleは、自動メモが不完全、不正確、または生成されない場合があると説明しています。とくに決定事項、担当者、期限、固有名詞をAI出力だけで確定しないことが大切です。
- 言語: 日本語を含む8言語に対応するが、1会議では1言語だけを使う
- 長さ: 15分以上の会議が推奨され、推奨上限は8時間
- 環境: 雑音が多い部屋では、正式利用前に音声の拾い方を試す
- 内容: 決定事項、担当者、期限、固有名詞を原文と突き合わせる
- 共有: Driveのアクセス権と組織の保持ポリシーを確認する
Google Meetの対面会議議事録とは、会議後の確認を速める下書きであり、責任者の確認を置き換えるものではありません。
会議音声を別の方法で整理する場合は、NotebookLMで議事録を作る手順も比較材料になります。
出典: Google Meet Help: Take notes for me in Google Meet(英語)
最初の一歩表示後は短い社内会議で試す
会議名、参加者への告知、端末の置き場所、Driveの共有先を決め、終了後に決定事項・担当者・期限・固有名詞を確認します。この確認票を残せば、正式運用へ移す判断材料になります。
Google Meetの対面会議議事録に関するよくある質問
QGoogle Meetで対面会議の議事録を作れますか?
A対象プランへ機能が展開済みなら、Meetホーム画面から対面会議の自動メモを開始できます。ビデオ通話を始める必要はありません。
QWeb版は8月14日に必ず使えますか?
Aいいえ。公式発表は「8月14日より前には展開を始めない」という意味で、表示まで15日を超える可能性があります。
Q対象のGoogle Workspaceプランは何ですか?
ABusiness Standard / Plus、Enterprise Standard / Plus、Frontline Plus、Google AI Pro for Educationが対象です。個人向けGoogle AI Pro / Ultraも含まれます。
Q日本語の対面会議に対応しますか?
Aはい。日本語は対応言語に含まれます。ただし、1回の会議で同時に使えるのは1言語です。
Q生成された議事録はどこに保存されますか?
A開始者のGoogle DriveへGoogleドキュメントとして保存され、リンクがメールで届きます。共有範囲は利用前に確認してください。
Q生成メモをそのまま確定議事録にできますか?
A避けてください。Googleも不完全または不正確な出力の可能性を案内しているため、決定事項、担当者、期限、固有名詞を人が確認してから共有します。
Web版のボタンが届いたら、短い社内会議で開始、保存、共有、確定の流れを試してください。導入判断は「表示されたか」ではなく、重要4項目を人が確認できる運用まで作れるかで決めます。