マーブルとは

マーブルとは、文章や画像などから、歩き回れる3D空間を生成・編集できる世界モデルです。主な用途は、店舗やゲーム空間、映像の背景といったアイデアの立体試作。

英語表記:Marble

平面の画像ではなく「場所」を作る

動画生成AIが主に決められた視点の映像を作るのに対し、マーブルは視点を動かせる空間を作ります。テキスト、画像、動画、簡易な3D配置を手がかりに生成し、後から範囲を広げたり複数の世界を結合したりできます。完成予想図を1枚描くのではなく、模型の中へ入って確認する感覚に近いでしょう。

企画の試作と物理検証は分ける

経営判断では、店舗レイアウトや体験設計を早く共有できる点が利点です。一方、生成された空間は寸法、衝突、耐久性などを保証する設計図ではありません。構想の比較には使えても、建築・製造の検証は専門ツールと人の確認が必要です。2026年1月にはAPIも公開され、制作工程へ組み込みやすくなった点も変化の一つ。企画の試作と安全・品質の検証は、用途を分けて進めます。

Topic発表映像の舞台も自分で生成

マーブルの一般公開時に制作された紹介映像では、登場人物が歩く環境そのものがマーブルで作られました。公式事例はこれを「自分自身を作った世界」と表現しています。機能一覧ではなく、生成した空間を実際の映像制作へ使った発表方法が特徴的でした。

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