GPT Builder(ジーピーティービルダー)とは

GPT Builderとは、カスタムGPT(特定の目的に合わせて設定したChatGPT)を作るための、ChatGPTの中の作成画面です。OpenAIが2023年11月に、カスタムGPTとあわせて公開しました。プログラムを書かずに、自分の用途に合わせたChatGPTを組み立てられます。

英語表記:GPT builder(提供:OpenAI)

2026年10月時点で、個人向けのプラン(Free・Go・Plus・Pro)では、新しいカスタムGPTを作れなくなっています。作れるのは、法人・教育機関向けのBusiness・Enterprise・Eduのうち、設定と権限が認められた利用者だけ。カスタムGPT自体も2026年12月11日に提供終了する予定で、Enterpriseでは新規の作成が10月26日に締め切られる見込みです。

どうやって作るのか

作り方は2通りあります。作りたいものを言葉で伝えるとChatGPTが下書きを組んでくれる「会話で作る方法」と、名前や指示、参考資料を欄に直接書き込む「設定画面で作る方法」です。どちらで作っても、プレビューで受け答えを試してから保存できます。

後継のプラグインでも、作りたいものを会話で伝えて組み立てられます。使うのは「Plugin Creator」という作成用の道具です。

Topic公式の手引きは「禁止を並べるより、やることを書く」

OpenAIの公式ヘルプには、カスタムGPTに与える指示の書き方の手引きが載っています。長い禁止事項の一覧より、「こうする」という具体的な指示を優先する。判断の基準があるなら、良い出力と悪い出力の短い例を添える。そして、うまく動かないときは機能を足す前に、指示を絞って例を足す。そのほうが早く直ることが多い、と書かれています。人に仕事を頼むときの心得と、ほとんど同じではないでしょうか。

GPT Builderに関するよくある質問

スマホのアプリからカスタムGPTを作れますか?
作れません。OpenAIの公式ヘルプによると、カスタムGPTの作成と編集はWeb版で行うもので、スマホのアプリは作られたものを使うことにだけ対応しています。
編集でうまくいかなくなったとき、前の状態に戻せますか?
戻せます。編集画面のメニューから版の履歴を開くと、以前の版を確認して復元できます。外部とつなぐアクションを使うカスタムGPTを古い版へ戻した場合は、認証の設定をやり直す必要が出ることがあります。

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