GoogleOther-Videoとは
GoogleOther-Videoとは、Googleが公開動画URLの取得に使うことがある、GoogleOther系の動画向けクローラーです。動画コンテンツを置くサイトでは、検索botとは別の汎用取得ログとして切り分けて見る必要があります。
動画URL向けの汎用取得
Google公式の説明では、GoogleOther-VideoはGoogleOtherと同様、特定のGoogle製品に影響しません。公開アクセスできる動画URLの取得に最適化されたGoogleOtherの版で、robots.txtでは`GoogleOther-Video`のUser-agent tokenを使う形です。
動画SEO、AI学習、サーバー負荷の話を一つにまとめると判断がぶれます。GoogleOther-Videoを見たら、まずGoogleOtherやGooglebotとの違いを確認し、何を制御したいのかを目的別に分けるのが先です。
動画配信ではログ設計も大切
動画は画像やHTMLよりファイルサイズが大きく、不要な取得がサーバー負荷や配信コストに響きやすい領域です。公開すべき動画と、会員限定・社内限定の動画を分け、GoogleOther-Videoへのrobots.txt指定を公開領域の方針として整えます。
ただし、robots.txtは強い認証ではありません。見せてはいけない動画はURLを隠すのではなく、権限管理で守る必要があります。ログ上のUser-Agentは運用判断の手がかりであり、セキュリティ対策の代わりにはなりません。
TopicGoogle公式例でもディレクトリ単位で制御する
GoogleOther-Videoの公式例では、特定の`/archive/1Q84`だけを許可し、`/archive`全体を拒否するrobots.txtグループが示されています。動画ファイル1本ずつの話だけでなく、ディレクトリ単位で公開範囲を設計する発想が読み取れます。
GoogleOther-Videoに関するよくある質問
- GoogleOther-VideoとGoogleOther-Imageは何が違いますか?
- どちらもGoogleOther系の汎用取得ですが、GoogleOther-Videoは公開動画URL向け、GoogleOther-Imageは公開画像URL向けです。制御対象のメディアが違います。
- 動画をGoogleOther-Videoから守れば非公開にできますか?
- それだけでは不十分です。robots.txtは公開コンテンツへのクロール方針を伝える仕組みなので、非公開動画は認証や権限管理で保護する必要があります。