カスタムGPTの下書き公開期限は10月26日予定【9月25日から変更】

下書きを一度見直しておけば、大切なカスタムGPTを次の環境へ引き継ぎやすくなります。
9月25日という旧案内が残る一方、最新FAQは10月26日予定です。
まず、どのGPTから確認すればよいのでしょうか?

カスタムGPTの下書き公開期限は10月26日予定【9月25日から変更】

カスタムGPTの下書きを残しているなら、現在の公開期限として9月25日だけを覚えておくのは危険です。OpenAIの最新FAQでは、影響対象のEnterpriseワークスペースについて、下書きを公開済みにしておく区切りが2026年10月26日予定へ変わっています。

ただし、10月26日はすべてのカスタムGPTが使えなくなる日ではありません。
新規作成の終了予定と、既存GPTの終了予定は別です。
2026年9月20日時点の公式情報から、対象条件と今やることを分けて確認します。

カスタムGPTの下書き公開期限は10月26日予定へ変更

結論は、影響対象のEnterpriseでは2026年10月26日の区切りより前に、移行したい下書きを公開済みバージョンへ反映するというものです。

Enterprise/Eduのrelease notesには旧日程の9月25日が残っていますが、2026年9月20日時点でより新しい移行専用FAQは10月26日と案内しています。
公式ページがまだ同期していないため、本記事は移行専用FAQを優先し、最後はワークスペース内の通知を確認します。

結論

9月25日ではなく10月26日予定

対象は影響対象のEnterpriseワークスペースです。日程は変更される可能性があるため、アカウント内の通知も併せて確認してください。

10月26日を全プラン共通の確定期限と読み替えてはいけません。移行方針は全プランに影響しますが、移行機能やプラグインを使える条件はアカウントとワークスペースで異なります。

出典: OpenAI公式「Custom GPT retirement and migration FAQ」(英語)

旧日程の出典: OpenAI公式「ChatGPT Enterprise and Edu release notes」(英語)

9月25日情報と異なる最新のカスタムGPT移行予定

カスタムGPTの移行は、通知、移行画面、新規作成終了、既存GPT終了の順で進む予定です。
9月22日は移行画面の提供目標であり、全ワークスペースへの同時表示を保証する日ではありません

管理者が準備
段階的に提供
下書きを反映
プラグインへ移行
作成終了前に下書きを反映し、利用終了前に移行後の動作と権限を確かめる
予定日内容判断
9月11日管理者通知対象を棚卸し
9月22日移行画面の目標未表示でも待つ
10月26日新規作成終了予定下書きを反映
12月11日既存GPT終了予定移行を完了

10月26日と12月11日の役割を混同しないことがポイントです。カスタムGPTは10月26日に一斉停止するのではなく、既存のものは権限の範囲で12月11日まで使える予定です。
廃止までの全体像は、ChatGPTのカスタムGPT廃止で何が変わるかでまとめています。

カスタムGPTの公開は一般公開とは別

移行に使われるのは、カスタムGPTの最新の公開済みバージョンで、編集画面に自動保存された下書きや、Update前の変更は移りません。
一方、公開済みにしても、不特定多数へ一般公開する必要はありません

混同しやすい
一般公開
GPT Storeや公開リンクで広く共有すること
移行に必要
最新版の反映
CreateまたはUpdateで下書きを適用すること

既存GPTを編集した場合はUpdate、対象の管理ワークスペースで新規作成する場合はCreateで最新内容を反映します。移行のためだけに共有範囲を広げないでください。

出典: OpenAI公式「Creating and editing GPTs」(英語)

対象プランと移行できる人

10月26日の予定を判断するときは、契約名より先にそのカスタムGPTを作成したワークスペースを確認します。
別のアカウントから利用していても、作成元の予定と権限が適用されるためです。

区分作成・公開確認すること
Free・Go・Plus・Pro新規は不可アカウント通知
Business・Edu設定と権限次第管理者設定
Enterprise設定と権限次第10月26日予定

Enterpriseで移行できるのは、移行機能が提供され、プラグインが有効な場合のGPT作成者またはワークスペース管理者です。他人のGPTを使える権限だけでは移行できません。

9月22日を過ぎても移行ボタンが見えないときは、未提供、作成元の取り違え、プラグイン無効、移行権限不足の順で切り分けます。ボタンがないだけで不具合と決めつけないことが先です。

管理者側の設定と権限の考え方は、ChatGPT WorkのAdmin pluginの使い方も参考になります。

出典: OpenAI公式「Admin controls, security, and compliance for plugins and apps」(英語)

カスタムGPTから移らない4項目

カスタムGPTのinstructionsはプラグインのskillへknowledge filesはreference filesへ、connected appsはappsへ移される予定です。
ただし、移行ボタンだけで元の動作が再現されるわけではありません

  • 下書きと未公開変更: 最新の公開済みバージョンへ反映しない限り移らない
  • Custom Actions: 自動移行されず、appやカスタムMCPサーバー等での再構築を検討する
  • 選択モデルと既存会話: モデル設定も過去の会話も引き継がれない
  • 共有設定と利用者アクセス: 移行後のプラグインは非公開で始まり、既存利用者へ自動共有されない

注意Custom Actionsは別の移行作業

外部APIに接続する機能は自動で移りません。認証、権限、実行結果を個別にテストし、元と同じ機能があると決めつけないでください。

プラグインの仕組みを先に知りたい場合は、ChatGPT Dataプラグインの解説が全体像の把握に役立ちます。接続先のデータ範囲は別管理なので、ChatGPT接続アプリの権限も合わせて確認すると抜けを減らせます。

出典: OpenAI公式「Plugins in ChatGPT and Codex」(英語)

カスタムGPTを期限までに確認する手順

先に公開ボタンを押すのではなく、作成元、最新版、移行対象外、利用者アクセスの順で確認すると、移行後の手戻りを減らせます。

  1. My GPTsで業務に必要なGPTを一覧化し、作成元ワークスペースを記録する
  2. 編集内容を確認し、必要な下書きをCreateまたはUpdateで反映する
  3. Custom Actions、モデル、会話、共有設定を別の移行課題へ分ける。担当者と権限を一覧化するときは、AIツールの権限棚卸しの考え方も使う
  4. 移行機能が表示されたら、作成者または管理者がMigrate to pluginを進める
  5. 普段の入力例と難しいケースを試し、出力、ファイル、apps、権限を確かめる

移行後のプラグインは自動で利用者へ配られません。
切り替え前に、対象者がインストールできるか、接続appへ必要な権限があるかまで確認します。
日程は変わる可能性があるため、最後はワークスペース内の通知を正としてください。

カスタムGPT下書きの公開期限に関するFAQ

QカスタムGPTの下書き公開期限は9月25日ですか?

Aいいえ。2026年9月20日時点の最新公式FAQでは、影響対象のEnterpriseで新しいカスタムGPTの作成が終了する予定日は10月26日です。移行したい下書きは、この区切りより前に公開済みバージョンへ反映します。

QカスタムGPTの移行には一般公開が必要ですか?

Aいいえ。移行には最新の公開済みバージョンが必要ですが、GPT Storeや公開リンクで不特定多数へ共有する必要はありません。

Q10月26日は全プラン共通の期限ですか?

A最新公式FAQが10月26日を明記しているのは、影響対象のEnterpriseワークスペースです。他のプランでは、作成元アカウントやワークスペースに表示される通知を確認してください。

QMigrate to pluginが表示されないのは不具合ですか?

A不具合とは限りません。移行機能は段階的に提供されるため、作成元ワークスペース、プラグインの有効化、作成者または管理者の権限を順に確認します。

QカスタムGPTは10月26日以降すぐ使えなくなりますか?

Aいいえ。既存のカスタムGPTは、アクセス権とワークスペース設定の範囲で2026年12月11日の終了予定日まで利用できます。

GLOSSARY

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