Claude Academyの修了バッジはどう取る?サインインが必要な条件と対象コース
対象講座を最後まで進めれば、学んだ証しを公開できるバッジとして残せます。
どのアカウントで始めるか、受講前に確認しておくと安心ではないでしょうか?
Claude Academyの修了バッジは、Claudeアカウントでサインインし、対象講座の必須クイズへすべて合格すると取得できます。教材を見るだけならサインインは不要ですが、進捗や合格結果を保存してバッジを受け取るにはサインインが必要です。
ここで示すのは、バッジの取り方を5ステップです。
2026年8月24日時点の対象コース、個人と会社のどちらのアカウントを使うか、バッジが出ない時の確認順まで整理します。
結論先に決めるのは対象講座とアカウント
講座ページにCompletion badgeがあるかを確かめ、個人用か会社組織用かを決めてからサインインします。認可後は同じアカウントで全クイズに合格し、最後に公開検証リンクを保存しましょう。
Claude Academyの修了バッジは全クイズ合格で取れる
バッジ取得の条件は、レッスンの読了ではなくクイズへの合格です。講座内のすべてのクイズと、設定されている場合は最終評価にも合格すると、最後の必須クイズ合格後に修了バッジが発行されます。
閲覧と修了バッジ取得で必要な条件
| やりたいこと | サインイン | 必要な条件 |
|---|---|---|
| カタログを見る | 不要 | 公式サイトを開く |
| 教材を読む | 不要 | 講座を選ぶ |
| 進捗を保存する | 必要 | Claudeアカウントで認可 |
| 修了バッジを取る | 必要 | 対象講座の全クイズに合格 |
Claude Academy自体は無料で、無料の個人Claudeアカウントでもバッジを取得できます。
ただし、講座で紹介される機能を実際に操作する条件は別で、一部の実習には有料プランやTeam、Enterpriseなどが必要です。
「Academyが無料」と「講座内の全機能を無料で試せる」は同じ意味ではありません。各講座のPrerequisites、つまり受講前提を見て、教材の閲覧だけで進めるか、実習環境も用意するかを分けて判断します。
用語修了バッジとClaude Certificationは別
Academyのcourse completion badgeは、対象講座のクイズへ合格した修了記録です。有料・監督付き試験であるClaude Certificationとは別なので、履歴書や社内台帳では「Claude Academyの○○講座を修了」と事実どおりに記載します。
入口のドメインに迷う場合は、先にClaude Academy公式サイトの見分け方を確認してください。
公式の学習サービス全体を把握したい方は、Anthropic Academyの概要も参考になります。
Claude Academyの修了バッジを取る5ステップ
取得作業は、公式サイト確認、対象講座選択、アカウント認可、クイズ合格、検証リンク保存の順です。会社の研修記録に使う場合は、ステップ3の前に管理主体を決めてください。
1. 公式カタログを開く
academy.claude.com/coursesを開いてください。URLのドメインがacademy.claude.comであることを確認し、類似名のサイトや旧学習サイトと取り違えないようにします。
2. Completion badgeがある講座を選ぶ
講座カードで、レッスン数の近くにクイズ数とCompletion badgeの表示があるかを見ます。バッジが目的なら、表示のない教材型講座を選ばないことが最初の分岐です。
講座一覧: Claude Academy公式Courses(英語)
3. 取得に使うClaudeアカウントでサインインする
AcademyのSign inを押すと、claude.aiでの認可へ進みます。ブラウザですでに個人アカウントへ入っていると、そのアカウントに学習履歴が結び付くため要注意です。
会社組織の研修として記録するなら、一度claude.aiからサインアウトし、会社のSSOで入り直してからAcademyを再認可します。
認可後はAcademyのアカウントや組織表示が意図したものか確かめましょう。
4. 必須クイズへすべて合格する
レッスンを進め、講座ページに残っているクイズへ合格してください。不合格でも、落ちたクイズだけを回数制限や待機時間なしで再受験でき、合格済みの結果やレッスン進捗は保持されます。
クイズの具体的な合格点は公式FAQに示されていません。
根拠のない正答率を目安にせず、受講中のクイズ画面と講座ページの合格表示で判断してください。
5. 名前を確認して検証リンクを保存する
最後の必須クイズへ合格したら、ダッシュボードまたは講座ページで修了バッジを受け取ってください。
氏名の正式表記を確認してから、第三者も真正性を確認できる公開検証リンクを保存します。
- ダッシュボードに対象講座のバッジがある
- 表示名に誤字がない
- 公開検証リンクが別ブラウザでも開く
- 社内台帳に講座名、発行日、検証リンクを記録した
バッジ対象は19講座、教材型3講座は対象外
2026年8月24日時点の公式カタログには22講座があり、Completion badge表示のある対象講座は19講座です。講座は追加・更新される可能性があるため、受講直前にカードの表示をもう一度確認してください。
最初に学ぶ4講座
入門Start your journey
Claude 101、Claude Code 101、Introduction to Claude Cowork、Claude Platform 101の4講座です。使いたい製品や役割に近い入口から選びます。
たとえばClaude 101は、13レッスン、1クイズ、推定2.5時間で、Freeを含む任意のClaudeプランから始められます。一部の紹介機能を実際に試すには、別のプラン条件がある点に注意してください。
講座例: Claude Academy公式「Claude 101」(英語)
製品を深く学ぶ3講座
製品Learn the products
Claude Code in Action、Introduction to Model Context Protocol、Model Context Protocol: Advanced Topicsの3講座が対象です。開発環境やMCPの基礎知識など、講座ごとの前提を見て選びます。
AI活用力を学ぶ9講座
活用Become AI fluent
AI Fluency: Framework & Foundations、AI Capabilities and Limitations、Teaching AI Fluencyに加え、For builders、For educators、For pK–12 educators、For nonprofits、For small businesses、For studentsの計9講座です。
APIを学ぶ3講座
開発Build with the API
Building with the Claude API、Claude with Amazon Bedrock、Claude with Google Cloud’s Vertex AIの3講座です。APIキーやクラウド環境などの準備条件を講座ページで確認します。
対象外クイズとバッジ表示がない3講座
同日時点では、Introduction to subagents、Introduction to agent skills、AI Fluency for pK–12 Train the Trainerの3講座にクイズとCompletion badgeの表示がありません。学習教材としては利用できますが、バッジは取得できないため、バッジ目的なら別の対象講座を選びます。
19講座という数は、公式カタログの22講座を全件確認し、クイズとCompletion badgeの表示があるカードを集計した結果です。
将来も19講座のままとは限らないため、数だけでなく受講時のカード表示を基準にしてください。
サインインするアカウントは途中で変えない
Academy専用の別IDはなく、認可した時点でclaude.aiに入っているアカウントと組織へ学習履歴が結び付きます。個人用と会社用がある場合は、取得後の保管主体を先に決めてください。
個人アカウント
会社組織のアカウント
個人アカウントで始めた登録や進捗は、あとから会社アカウントへ移せない仕組みです。
メールアドレスが異なるアカウント同士の統合にも対応していません。
会社組織へ記録したいのに個人表示になる場合は、claude.aiからサインアウトし、会社SSOで入り直してAcademyを再認可します。
すでに個人側で進めた履歴は残るため、今後分をどちらへ保存するかを決めてから再開してください。
注意公開検証リンクも保存する
会社管理アカウントへのアクセスを失っても、共有済みの修了バッジは公開リンクで検証できます。社内台帳にはスクリーンショットだけでなく、講座名、発行日、公開検証リンクを残しましょう。
Claude Academyの修了バッジが出ないときの確認順
バッジが見つからない時は、対象講座、未合格クイズ、アカウント、表示名の順で切り分けます。最初から全レッスンをやり直す必要はありません。
対象
badge表示を確認
合格
未合格だけ再受験
名義
アカウントを照合
受取
名前を設定
- 講座カードを確認する: Completion badgeとクイズの表示がなければ、その講座はバッジ対象外です。
- 講座ページの末尾を見る: 未合格のクイズや最終評価が残っていれば、該当クイズだけを再受験します。
- ダッシュボードを確認する: 最後の必須クイズ合格時点で発行されるため、フィードバックフォームを閉じても権利は失われません。
- アカウントを照合する: 別の個人アカウントや会社組織で認可していないかを確かめます。
- 講座ページから受け取る: 名前を自動入力できなかった場合は、講座を開いて表示名を設定し、バッジを受け取ります。
名前を誤って発行した場合は、Anthropicサポートへ訂正を依頼できます。
訂正後も同じ公開検証リンクが維持されるため、すでに共有したリンクを差し替える必要はありません。
バッジ画面例: Claude Academy公式「Claude 101 Completion badge」(英語)
修了バッジを社内研修で使うときの線引き
修了バッジは、誰がどの講座の必須クイズへ合格したかを確認する記録として使えます。一方で、実務で安全に使えることや成果まで保証する資格ではありません。
会社組織経由で受講した場合、管理者が確認できるのは登録講座と修了状況です。クイズ点数、受験回数、所要時間までは表示されず、個人アカウントの学習も会社組織からは見えません。
運用研修開始前に3項目を固定
対象講座、受講に使う名義、検証リンクの保管場所を先に決めます。修了後は小さな実務課題を別に設け、バッジの有無と実務評価を混ぜない運用が安全です。
- 対象講座と受講期限を決める
- 個人アカウントか会社組織かを統一する
- 講座名、発行日、公開検証リンクを台帳へ保存する
- 修了後の実務課題と確認者を別に決める
- 講座更新時に再受講するかを社内ルールにする
研修全体を設計する時は、生成AI研修を3回で社内定着させる作り方が参考になります。
受講後の資料更新はAI研修資料の確認手順、効率化と技能維持の線引きは生成AIと社員スキルを両立する考え方で補ってください。
Claude Academyの修了バッジでよくある質問
QClaude Academyの修了バッジを取る条件は?
A対象講座の全クイズと、設定されている場合は最終評価に合格することです。レッスンを読むだけでは発行されません。
QClaude Academyはサインインなしでも使えますか?
Aカタログと教材の閲覧はサインインなしで可能です。進捗保存、クイズ合格記録、バッジ取得にはClaudeアカウントでのサインインが必要です。
Q修了バッジは無料アカウントでも取れますか?
Aはい。バッジ取得に有料Claudeプランや会社アカウントは必須ではありません。ただし、講座内の製品実習には別の利用条件が設定される場合があります。
Q全講座で修了バッジを取れますか?
Aいいえ。2026年8月24日時点では、公式カタログ22講座のうち19講座がバッジ対象で、クイズ表示のない3講座は対象外です。
Qクイズに落ちたら最初からやり直しですか?
Aいいえ。不合格のクイズだけを、回数制限や待機時間なしで再受験できます。
Q修了バッジに有効期限はありますか?
Aありません。受講した時点の講座を修了した記録として、発行日付きで保持されます。
Q会社は受講者のクイズ点数を見られますか?
A会社のClaude組織経由で受講した場合、管理者が確認できるのは登録講座と修了状況です。クイズ点数、受験回数、所要時間は表示されず、個人アカウントの学習は会社組織から見えません。
まとめ|対象講座とアカウントを先に確認
Claude Academyの修了バッジとは、対象講座の必須クイズへ合格したことを公開リンクで確認できる修了記録です。取得自体に有料プランは必須ではなく、レッスンの読了だけでは発行されません。
- 公式カタログでCompletion badge表示を確認する
- 個人か会社組織か、履歴を残すアカウントを決める
- 同じアカウントで必須クイズへすべて合格する
- 表示名を確認し、公開検証リンクを保存する
- 社内利用では修了記録と実務評価を分ける
まずは公式カタログで受けたい講座のbadge表示を確認し、その後に取得名義を決めてください。この順番なら、対象外講座の受講や別アカウントへの履歴保存を避けやすくなります。