Gemini File Search multimodal searchとは
Gemini File Search multimodal searchとは、Gemini APIのFile Searchでファイルを索引化し、テキストや画像を検索して回答生成に使う考え方です。公式機能名としてはFile Searchが中心で、この用語はmultimodal embeddingsの文脈を含めた説明用ラベルとして扱うと安全です。社内文書、商品資料、画像を含むナレッジから、Geminiが必要な情報を取り出して答えるRAG用途で検討されます。
RAGの検索部分をGemini API側に寄せる
File Searchは、ファイルを取り込み、分割し、embedding化して索引を作る流れを支援します。自社でベクトルDBや検索基盤を組むより始めやすい一方、どのファイルを入れるか、誰が更新するか、古い情報をどう消すかは別途設計が必要です。Gemini Embedding 2のようなmultimodal embeddingと組み合わせると、テキストだけでなく画像を含む検索体験も作りやすくなります。
Topicmultimodalでも何でも入るわけではない
multimodalという言葉を見ると、音声や動画もまとめて検索できそうに見えがちです。しかしGoogle公式ドキュメントでは、2026年7月2日時点でFile Searchはaudio/videoをサポート対象外としています。導入時は「multimodalだから全部対象」と見なさず、対象ファイル形式を先に確認することが大切です。
Gemini File Search multimodal searchに関するよくある質問
- 資料を入れっぱなしにしてもよいですか?
- おすすめしません。古い規程、終了したキャンペーン資料、非公開の顧客データが混ざると、検索結果の品質と安全性が落ちます。
- File Searchは社内文書検索に使えますか?
- RAGの仕組みとして、ファイルを索引化して回答生成に使う用途で検討できます。ただし、社外秘資料や個人情報を入れる場合は権限と保存ルールの確認が必要です。