ChatGPT Images 2.0とは
ChatGPT Images 2.0とは、ChatGPTの会話画面で、文章から画像を作ったり既存画像を編集したりできるOpenAIの画像生成AIです。完成イメージを文章で伝え、出てきた画像へ追加の修正を重ねられるため、デザイン案を言葉で相談するように制作を進められます。
2026年4月21日に発表され、2026年8月6日時点ではChatGPTの全プランで利用できます。Web版だけでなくiOSとAndroidにも対応。文字や細部の追加、背景の透明化も指示できますが、仕上がりが常に正しいと保証する機能ではありません。
作成と編集を会話の中で行き来する
使い方の中心はプロンプト、つまり作ってほしい画像を伝える指示文です。最初から細部まで決め切らなくても、「商品を中央に」「見出しを短く」「背景だけ透明に」のように、結果を見ながら直せます。
- 新規作成:用途、構図、雰囲気、縦横比などを文章で伝える
- 画像編集:アップロードした写真や生成画像の一部を変更する
- 反復:前の画像を土台に、残す部分と変える部分を追加で指示する
企画会議のラフ案や広告クリエイティブのたたき台を早く比べたい場面と相性がよいでしょう。一方、採用する案を決める判断や、事実確認まで自動で済むわけではありません。
ChatGPT版とAPI版は名前が異なる
ChatGPTで利用する名称はChatGPT Images 2.0です。自社サービスから画像生成を呼び出すAPIでは、GPT Image 2、モデルIDはgpt-image-2という別の表記を使います。
前者は人が会話画面で使う製品機能、後者は開発者がシステムへ組み込むモデルです。同じ世代の画像生成を指す場面でも、契約、操作方法、管理すべき情報は同じではありません。
業務では完成品ではなく初稿として扱う
画像内の文字、人物の見え方、商品仕様、ロゴ、統計や地図の内容は、公開前に人が確認します。写実性が高い画像ほど、誤りまで本物らしく見える可能性があるためです。
担当者、確認項目、承認者を先に決め、元画像に個人情報や未公開情報を入れない運用も欠かせません。速く案を作ることと、安心して公開できることを別の工程として管理するのが実務的です。
Topic「考える画像」は検索してから描くことがある
ChatGPT Images 2.0に関するよくある質問
- 画像生成中にChatGPTで別の作業を続けられますか?
- OpenAIの公式案内では、画像を作っている間もChatGPTを使い続けられます。複数の案を頼む場合は、何を作成中か分かるように会話や指示を分けておくと確認しやすくなります。
- ChatGPT Images 2.0で作った画像には出所を示す情報が入りますか?
- OpenAIはC2PAメタデータに加え、目に見えにくい画像固有の透かしも組み合わせると説明しています。ただし、出所情報があることと、画像の内容が事実であることは別なので、公開前の内容確認は必要です。