Photoshop AI Assisted Editor(エーアイアシステッドエディター)とは【初心者向け画面でできる7つの編集】

背景を消したり余白を広げたりする初稿を、言葉から作れる新しい画面が発表されました。
PhotoshopのAI編集を、まず画像1枚で気軽に試してみませんか?

Photoshop AI Assisted Editor(エーアイアシステッドエディター)とは【初心者向け画面でできる7つの編集】

Photoshopに言葉で編集を頼める新画面「Photoshop AI Assisted Editor(エーアイアシステッドエディター)」が発表されました。従来のツールを覚える前に、背景除去や余白の拡張を試せます。

Adobeが2026年8月27日に発表したベータ機能で、初稿をAIで作り、細部をPro Editorで整える使い分けが要点です。Photoshop AI Assisted Editorでできる7つの編集と、仕事での試し方を初心者向けに整理します。

要点7機能を目的から選べる

Photoshop AI Assisted Editorは、背景を消す、画面を広げる、部分を置き換えるといった目的から始めやすい画面です。
完成品の自動作成画面ではなく、確認と仕上げは人が行います。

Photoshop AI Assisted Editorとは初稿を作る専用画面

Photoshop AI Assisted Editorとは、Pro Editorとは別に用意された任意の編集画面です。プロンプトバーにしたいことを書き、画像全体の変更や目的別の編集機能を使います。

従来のPro Editorがなくなるわけではありません。AI Assisted Editorで方向を決め、Pro Editorでレイヤー、色、輪郭などを整えるのが基本です。初心者はツール名からではなく、作業目的から入れます。

出典: Adobe公式ブログ「New Photoshop innovations bring you more choice and control at every stage of your creative process」(英語)

Photoshop AI Assisted Editorで何ができる?7つの編集

公式発表で紹介されたのは、次の7機能です。一括ですべてが完成するわけではないため、今の目的に合う機能を1つ選びます。

Prompt to Edit

言葉で画像全体の変更を頼む

Remove Background

主役を残して背景を切り離す

Generative Expand

画面外を生成して構図を広げる

Remove Tool

写り込んだ不要な対象を消す

Generative Fill

選択した部分を生成素材で置き換える

Generative Upscale

画像を高解像度化して大きく使う

AI Markup

画像上の印で変えたい場所と意図を示す

例えば商品写真なら、Remove Backgroundで背景を分け、Generative Expandで広告の縦横比に合う余白を作る組み合わせが一例です。ロゴ、商品名、指、輪郭は拡大し、原画像と違う細部がないか必ず確認します。

背景除去と部分編集の切り分けは、AI画像で背景透過と部分編集を使い分ける方法でも、商品情報を守る確認順を紹介しています。

AI Assistant・Pro Editorとの役割の違い

名称が似ていますが、AI Assisted EditorとAI Assistantは同じ機能ではありません。「どの画面で、何を任せるか」で分けると理解しやすくなります。

  • AI Assisted Editor:目的別の7機能とプロンプトで初稿を作る専用画面
  • AI Assistant:チャットで質問し、ステップ提案やタスク実行を支援するベータ機能
  • Pro Editor:レイヤー、マスク、色調整などを細かく仕上げる従来画面

区別AI Assistantと専用編集画面は別物

AI Assistantは対話型の支援機能、AI Assisted Editorは編集作業を進める専用画面です。
公式ヘルプでも別のベータ機能として案内されています。

出典: Adobe公式ヘルプ「AI Assistant for Photoshop on desktop」(英語)

Photoshop AI Assisted Editorの使い方を5ステップで確認

発表時点で固定のメニュー経路や対応バージョンは公式発表に明記されていません。まずPhotoshopを最新状態にし、自分の画面にAI Assisted Editorの入口が表示されるかを確認します。

  1. 原画像を複製する:上書きを避け、比較用の原本を残す
  2. 目的を1つに絞る:背景除去、写り込み除去、余白拡張などを選ぶ
  3. 機能または言葉で指示する:一度に複数の修正を詰め込まない
  4. 出力を拡大して比較する:輪郭、文字、人物の手、商品の形を見る
  5. Pro Editorで仕上げる:新規レイヤーを活かし、元画像と差分を比べる

Pro Editor側のPrompt to Editは、結果が新しい生成レイヤーに作られるため、元の状態を残しながら比較しやすい設計です。ただし、保存方法やレイヤー構成は納品前に人が確認します。

Photoshop AI Assisted Editorを仕事で試す前の注意点

Photoshop AI Assisted Editorはベータ機能です。画面、提供条件、出力結果が変わる可能性を前提に、まず実案ではない画像1枚で試すことから始めます。

  • 正確さ:商品の形、人物、文字、ロゴを元画像と比べる
  • 権利:他社のロゴや無許諾の人物が混ざっていないか見る
  • 情報管理:顧客情報、未公開商品、機密資料を入力する前に社内規程を確認する
  • クレジット:生成機能の利用条件と残量をアプリ内で確認する
  • 再現性:指示文、使用機能、採用結果を作業メモに残す

検品AIの出力をそのまま納品しない

背景だけを変えたつもりでも、商品の輪郭や文字が変わることがあります。
拡大表示、原画像との差分比較、別の担当者による確認の3つを残しましょう。

生成AIのクレジット条件は、機能、モデル、契約プランで異なります。機能別の消費数を決めつけず、生成前にアプリ内の利用状況を確認してください。

出典: Adobe公式ヘルプ「Generative credits FAQ」(英語)

生成モデルが変わると、同じ指示でも結果が変わる場合があります。AI画像の新旧モデルを比較するポイントも参考に、同じ原画像と同じ指示で比べる検証用セットを残しておく方法が有効です。

AI編集のよくある質問

Photoshop AI Assisted Editorは初心者が目的から入れるベータ画面です。提供状況や仕事利用で迷いやすい点を確認します。

QPhotoshop AI Assisted Editorとは何ですか?

A言葉による指示と7つの目的別機能で初稿を作る、任意のベータ編集画面です。細部はPro Editorで仕上げます。

QPhotoshop AI Assisted Editorで何ができますか?

A言葉での画像全体の編集、背景除去、画面拡張、不要物の除去、部分生成、高解像度化、画像上の印による指示の7つです。

QAI AssistantとAI Assisted Editorは同じ機能ですか?

A違います。AI Assistantは対話で作業を支援する機能、AI Assisted Editorは画像編集を進める専用画面です。どちらも発表時点でベータです。

Q日本のPhotoshopでも使えますか?

A2026年8月27日の公式発表だけでは、日本の全アカウントへの提供日と対応言語は確定できません。Photoshopを更新し、自分の画面とアカウントで表示を確認してください。

Q生成AIクレジットは必要ですか?

A生成機能は利用条件やクレジット消費が機能、モデル、プランで異なります。使用前にアプリ内のGenerative Credits Usageで確認してください。

QAI Assisted Editorだけで納品画像まで作れますか?

A初稿作りに向いていますが、納品品質を自動で保証する機能ではありません。Pro Editorで細部を調整し、元画像との差分、権利、掲載サイズを人が確認します。

Q初心者はどの機能から試せばよいですか?

A元画像と結果を比べやすいRemove BackgroundかRemove Toolから1つ選びます。実案ではない画像を複製し、1回に1目的だけ試すと変化を判断しやすくなります。

Photoshop AI Assisted EditorはAIで初稿、人が仕上げる

Photoshop AI Assisted Editorとは、言葉による指示と7つの編集機能をまとめ、初稿から従来画面での仕上げへつなぐベータ編集画面です。

次の一手複製画像1枚で1機能だけ試す

背景除去か写り込み除去のどちらかを選び、原画像と出力を比べます。
「出力できたか」ではなく、「後から安全に仕上げられるか」で判断しましょう。

AIに初稿を任せ、人が仕上げと検品を担う。
この分担が決まれば、Photoshopの新しい入り口を業務に合わせて試せます。

GLOSSARY

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2244 語を収録

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