Sora APIは2026年9月24日に終了【いつまで使えるか公式日程を解説】
Sora APIの終了日を先に押さえておけば、動画生成機能が突然止まる前に移行準備を進められます。
Web・アプリとは違う日程と、保存・検証・切替の順番を今のうちに確認しませんか?
Sora APIは2026年9月24日に終了します。Sora APIがいつまで使えるのか調べている方は、まずこの日付を社内の移行期限ではなく、OpenAI側の終了日として押さえてください。
終了当日の時刻とタイムゾーンは、2026年7月17日時点の公式ページに明記されていません。
そのため、9月24日当日まで本番処理を残す計画は避けるのが安全です。
先に決めるのは社内の切替日
依存箇所の棚卸し、現行出力の保存、代替検証、本番切替を分け、終了日より前に復旧余地を残すことが実務上の焦点です。
Sora APIの終了日は2026年9月24日
OpenAIは、Sora APIを2026年9月24日に終了すると公式ヘルプで案内しています。
一方、SoraのWeb版・アプリ版は2026年4月26日に終了済みで、APIとは日程が異なります。
出典: OpenAI公式ヘルプ「Soraの提供終了について知っておくべきこと」
Web・アプリの終了日とSora APIの終了日を混同しないでください。アプリの保存対応と、業務システムに組み込んだAPIの移行は、担当者も確認対象も別の作業です。
社内でAIサービスの終了予定をまとめるなら、AIサービス終了リスクを管理する台帳に、公式終了日、社内切替日、担当者、影響業務を分けて記録すると抜けを減らせます。
終了するSora APIとモデルの対象一覧
OpenAIは2026年3月24日、Videos APIとSora 2モデルの利用者に非推奨化と削除予定を通知しました。
終了対象はVideos APIと5つのモデル識別子です。
2026年9月24日に削除される6項目
| 種別 | 終了対象 |
|---|---|
| API | Videos API |
| モデル | sora-2 |
| モデル | sora-2-pro |
| 固定版 | sora-2-2025-10-06 |
| 固定版 | sora-2-2025-12-08 |
| 固定版 | sora-2-pro-2025-10-06 |
出典: OpenAI API公式「Deprecations」(英語)
基本名だけを検索して終えないのが見落とし防止のコツです。コード、環境変数、設定ファイル、社内手順書、外部委託先への仕様書まで、上表の文字列で確認します。
/v1/videosやopenai.videosを呼ぶコードvideo.completedやvideo.failedを受けるWebhook- 定期バッチ、社内ツール、顧客向け動画生成機能
- 外部委託、ノーコード連携、SaaS経由の利用
Sora APIの公式な後継は示されているか
2026年7月17日時点で、OpenAI公式の非推奨一覧はSora 2系とVideos APIの推奨代替欄を空欄にしています。
これは「代替が存在しない」と同じ意味ではありませんが、特定製品をOpenAI公式の後継とは呼べない状態です。
注意製品名より先に要件を固定する
動画尺、解像度、縦横比、音声、画像入力、Webhook、保存期間、権利処理、監査条件を一覧にします。必須条件を決めずに代替サービスを選ぶと、再実装が増えやすくなります。
まずAPI台帳の作り方を使い、Sora APIに依存する機能、契約、保存先、停止時の手動運用を1枚にまとめてください。品質の好みだけで動画生成APIを決めないことが、移行後の運用停止を防ぎます。
Sora API終了までに進める3段階
Sora API終了対応は、棚卸し、基準保存、代替検証と切替の順に進めます。
一度に置き換えようとせず、各段階で担当者と完了条件を決めると、経営側も進捗を確認しやすくなります。
動画生成API移行の確認項目
- 棚卸し: コード、Webhook、バッチ、外部連携、止まる業務を一覧にする
- 基準保存: 代表用途の入力、完成MP4、生成条件、失敗条件を残す
- 代替検証: 同じ入力条件で品質、処理時間、失敗時の復旧、運用負荷を比べる
- 本番切替: 手動回避と戻し方を用意し、担当者が検収してから切り替える
OpenAI公式ガイドでは、動画の作成、状態確認、完成MP4の取得が別のAPI呼び出しで、完了・失敗のWebhookも使われます。画面に見える生成ボタンだけでなく、裏側のジョブ管理と保存処理まで棚卸ししてください。
出典: OpenAI API公式「Video generation with Sora」(英語)
切替の担当表には、AIサービス停止時の対応計画にある連絡先、停止判断、手動回避、復旧確認も加えます。代替APIが動くことと、業務が復旧できることは別です。
Sora APIのデータ保存で混同しやすい点
OpenAI公式ヘルプは、Soraアプリ側のコンテンツを公式sunsetページから早めにエクスポートするよう案内しています。ただし、アプリのエクスポートとAPI生成物の保存は同じ作業ではありません。
区別アプリとAPIで保存先を確認する
アプリ側はOpenAIが案内するエクスポート対象を確認します。API側は完成MP4、プロンプト、参照画像、ジョブID、生成条件が自社ストレージに残っているかを別に点検してください。
外部委託や連携サービスを介している場合は、保存期間、削除日、モデル名、切替予定を提供元へ確認します。
AIベンダー依存リスクの点検項目も使うと、契約とデータの見落としを減らせます。
よくある質問
QSora APIはいつ終了しますか?
ASora APIは2026年9月24日に終了します。OpenAIは終了日の時刻とタイムゾーンを公式ページで明記していないため、当日まで使い切る計画は避けてください。
QSoraのWeb版やアプリはまだ使えますか?
ASoraのWeb版・アプリ版は2026年4月26日に終了済みです。Sora APIだけが2026年9月24日までの別日程になっています。
QどのSoraモデルが終了対象ですか?
ASoraの終了対象はsora-2、sora-2-proと3つのスナップショットです。Videos API自体も削除対象に含まれます。
QSora APIの公式な後継モデルはありますか?
A2026年7月17日時点で、OpenAI公式の非推奨一覧に推奨代替は記載されていません。特定製品へ急いで置き換える前に、自社の必須要件を固定してください。
QSoraで作った動画はどう保存しますか?
ASoraアプリ側のコンテンツは公式sunsetページでエクスポート対象を確認できます。API生成物は同じ扱いと決めつけず、自社ストレージやMP4取得処理を別に確認してください。
QSora API終了対応は何から始めればよいですか?
ASora API終了対応は、まず/v1/videosやSoraモデル名を使うコード、外部連携、定期処理を棚卸しします。その後、現行出力の基準保存、代替検証、本番切替の順で進めてください。
まとめ
Sora API終了対応とは、依存業務を洗い出し、現行出力を残して代替経路へ安全に切り替える作業です。公式終了日は2026年9月24日ですが、社内の切替日はそれより前に置きます。
最初に/v1/videosと5つのモデル識別子を検索し、止まる業務と保存先を一覧にしてください。終了当日を待たず、代表用途から代替検証を始めることが、Sora API終了で業務を止めないための一歩です。