GPT Store(ジーピーティーストア)とは

GPT Storeとは、利用者が作ったカスタムGPT」(特定の用途に合わせて調整したChatGPT)を集めて公開・共有する、OpenAIのマーケットプレイスです。スマホのアプリストアのAI版、と考えると分かりやすいでしょう。2024年1月に開設されました。

どんな仕組みか

GPT Storeには、文章の校正から専門分野の相談まで、目的別に作られた無数のGPTが並びます。使う側はカテゴリやランキングから選び、すぐに会話を始められます。公開する側は、GPT Builderという作成ツールで自分のGPTを仕立て、ストアに並べる流れです。いずれもプログラミングの知識は要りません。

ビジネスでの使われ方

経営の現場では、問い合わせ対応や社内マニュアル検索に特化したGPTを作り、チームで共有する使い方が広がっています。賢いAIを自社の用途に合わせて手早く仕立てる、その入り口がGPT Storeです。なお、OpenAIは作り手へ報酬を分配する仕組みも設けましたが、対象は一部のビルダーに限られ、誰もが稼げるわけではありません(2025年時点)。

Topicそもそも開店2か月で300万種が並んだ

GPT Storeが2024年1月に開いたとき、すでに300万を超えるカスタムGPTが登録されていました。その土台となるGPT Builderが公開されたのは2023年11月。つまりわずか2か月ほどで、これだけの数が作られた計算になります。コードを書かずにAIを仕立てられる手軽さが、爆発的な数を生んだことがうかがえますね。

GPT Storeに関するよくある質問

GPT StoreとカスタムGPT・GPT Builderはどう違いますか?
GPT Builderは自分用のカスタムGPT(特定の用途に合わせて調整したChatGPT)を作る作成ツール、GPT Storeはそうして作られたGPTを集めて公開・共有する場(マーケットプレイス)です。Builderで仕立て、Storeに並べる、という関係になります。
GPT Storeを使う・公開するのにプログラミングの知識は必要ですか?
いりません。使う側はカテゴリやランキングから選んですぐ会話でき、公開する側もGPT Builderで対話的に仕立てるだけです。コードを書かずにAIを用意できる手軽さが特徴で、問い合わせ対応や社内マニュアル検索に特化したGPTを作ってチームで共有する使い方が広がっています。
GPT Storeに公開すると稼げますか?
OpenAIは作り手へ報酬を分配する仕組みを設けましたが、対象は一部のビルダーに限られ、誰もが稼げるわけではありません(2025年時点)。