検索のパブリッシャープロフィールとは
検索のパブリッシャープロフィールとは、Google検索上で出版社やクリエイターが自分の発信内容、Webサイト、SNS、動画などをまとめて見せるためのプロフィール機能です。検索結果の中に置く、発信元の名刺兼ポートフォリオのような位置づけ。
英語表記:Search profiles
何を見せるプロフィールか
Googleは2026年6月、Search profilesを発表しました。出版社やクリエイターは、アバター、自己紹介、Webサイト、SNS、動画プラットフォーム、最新コンテンツなどをプロフィール上で示せます。読者はモバイルのナレッジパネルやDiscover、直接URLからアクセス可能です。
企業メディアやオウンドメディアにとっては、記事単体ではなく「誰が発信しているか」を整える話です。優先ソースやあなたのソースからと同じく、検索結果が単なる青いリンクの一覧から、発信元の信頼を見せる場所へ広がっている流れといえるでしょう。
日本サイトで見るときの注意
Google公式ブログでは、開始時点では米国でローンチし、今後ほかの地域へ拡大する予定と説明されています。2026年6月時点で、日本のすべての企業や媒体がすぐ使える前提ではありません。まずはブランドプロフィールや構造化データ、公式SNS、著者情報を整えるのが現実的でしょう。
また、Search profilesは広告枠ではありません。プロフィールを作ればすべての検索で優先表示されるわけではなく、発信元としての一貫性をGoogle検索上で伝えるための器です。コンテンツの専門性や継続性が弱ければ、器だけ作っても効果は限定的です。
Topic発表者はGoogle検索のプロダクト担当者
この発表は、Google検索のプロダクトマネージャーであるIbrahim Badr氏名義で公開されました。媒体向けの広報施策というより、検索プロダクト側の発信元を扱う機能として出てきた点が読み取りポイントです。
検索のパブリッシャープロフィールに関するよくある質問
- プロフィールを作れば検索流入は増えますか?
- 直接の流入増を保証する機能ではありません。発信元を見つけやすくする器なので、継続的な記事、動画、SNS発信、信頼できる運営者情報が前提です。
- 既存のナレッジパネルがある場合は無関係ですか?
- 無関係ではありません。Googleは、既存のナレッジパネルがある場合、プロフィールリンクや最新コンテンツなどで強化される可能性があると説明しました。
- 日本のメディアでもすぐ使えますか?
- 2026年6月の発表時点では米国で開始されています。日本での提供範囲が明確になるまでは、著者情報、運営者情報、SNS、構造化データを先に整えてください。