Runway(ランウェイ)とは
Runwayとは、文章や画像をもとに短い動画を自動で作り出す、AI動画生成サービスです。映像制作の現場でいち早く使われてきた、この分野の草分けの一社になります。
「文章から動画」を切り開いた一社
Runwayの設立は2018年。ChatGPTが広く知られるよりも前から、映像とAIの組み合わせに取り組んできました。書いた説明文や1枚の画像をもとに数秒の動画を生成でき、その品質は世代を重ねるごとに上がっています。
もうひとつ見逃せないのが、画像生成AIの草分けStable Diffusion(文章から画像を作る代表的な技術)の共同公開に2022年に関わっていた点です。画像と動画、両方の生成AIの発展に深く関わってきた会社といえるでしょう。
広告や映像制作の下ごしらえに
仕事ではどう生きるのでしょうか。広告の素案、商品紹介の短い映像、絵コンテ代わりのイメージ動画などを、撮影に入る前にすばやく形にできます。制作費や時間のかかる工程を、企画段階で見える化できる点が強みです。一方で、生成された映像をそのまま納品物にできるかは、用途や権利の確認が前提になるでしょう。
Topicアカデミー賞作品の裏方にも
Runwayのツールは、2022年公開でアカデミー賞を受賞した映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の視覚効果にも使われました。これはChatGPTが広まる前のこと。AIの映像ツールが、表立たないところでハリウッドの受賞作を支えていたわけです。
Runwayに関するよくある質問
- Runwayは個人でも使えますか?
- 使えます。Webブラウザから利用でき、基本的な動画生成に特別な機材は要りません。本格的な制作向けの上位機能も用意されています。
- 生成した動画はそのまま広告などに使えますか?
- 企画段階の素案づくりには向きますが、納品物として使えるかは用途と権利の確認が前提になります。まず社内検討や下ごしらえに使う例が多く見られます。
- プロの映像制作でも実際に使われていますか?
- 使われています。アカデミー賞を受賞した映画の視覚効果に用いられた例もあり、趣味用途にとどまらず制作現場でも採用が進んでいます。