Seedance(シードダンス)とは

Seedanceとは、中国のByteDance(バイトダンス)が開発する、文章や画像から動画を作り出すAI動画生成モデルです。名前のよく似たSeedream画像を作る別物なので、Seedanceは「動く映像のほう」と覚えておくと混同しません。

映像と音声をまとめて生成する

Seedanceを手がけるByteDanceは、短尺動画アプリTikTokを運営する会社です。動画に強い土壌を持つだけあって、機能の伸びも速いといえます。2025年6月に登場したSeedance 1.0は、文章や写真から1080pの動画を作り、複数のカットを滑らかにつなぐことができました。2025年12月のSeedance 1.5 Pro以降は、映像と音声を同時に生み出せるようになっています。広告の試作やSNS向けの短い映像を、社内で素早く形にする用途が考えられるでしょう。動画づくりの土台には、拡散モデルと呼ばれる生成の仕組みがあります。

Topic「Seed」の一族、踊りと夢で動画と画像を呼び分ける

SeedanceとSeedreamの「Seed」は、開発元ByteDanceのAI研究組織の名前です。動画のほうはdance(動き)、画像のほうはdream(夢・想像)と名付けられています。1字違いでまぎらわしい両者ですが、語尾の意味を知ると役割を取り違えにくくなります。名づけに研究チームの遊び心がのぞきますね。

Seedanceに関するよくある質問

SeedanceとSeedreamは何が違いますか?
Seedanceは文章や画像から動画を作るモデル、Seedreamは静止画を作る画像モデルです。どちらもByteDance製で名前が1字違いのため混同しやすいので、Seedanceは動画用と覚えると区別できます。
SeedanceはSoraやKlingといった他の動画AIと何が違いますか?
生成する成果物はどれも動画です。Seedanceは映像と音声を同時に作れる版を備える点や、TikTok運営のByteDanceが開発している点が特徴です。製品ごとに得意な表現や利用条件が異なります。

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