GPT-Liveの料金とプランはどう変わる?Freeはmini・PlusはGPT-Live-1

Freeでも新しいGPT-Liveを試せるため、音声を使いたいだけなら契約を急ぐ必要はありません。
Plusへ上げる前に、月額とVoice上限、まだ決まっていないAPI料金を分けて見てみませんか?

GPT-Liveの料金とプランはどう変わる?Freeはmini・PlusはGPT-Live-1

GPT-Liveの料金は、新しい音声モデルだけに追加課金する仕組みではありません。Freeを含む既存のChatGPTプラン内で、使われる音声モデルと利用枠が分かれます。

2026年7月8日の発表では、FreeはGPT-Live-1 mini、Go・Plus・ProはGPT-Live-1が既定です。
ただし、Plusの月額料金、Voiceの利用上限、将来のAPI料金は別の話なので、同じ表で一括りにすると判断を誤ります。

要点GPT-Liveの料金は3つに分ける

ChatGPTの月額Voiceの利用枠将来のAPI従量料金を別々に見ます。
現時点で確定しているのは、ChatGPT内のモデル割当と既存プランの料金です。

GPT-Liveの料金は専用課金ではなく既存プラン内の割当

OpenAIはGPT-Liveを、ChatGPT Voiceを動かす新しい音声モデルとして発表しました。同時に聞いて話せるfull-duplex設計により、相手の間や割り込みに合わせた会話を目指しています。

料金面で先に押さえたいのは、GPT-Live専用プランが増えたわけではないことです。Free、Go、Plus、Proの契約はそのままで、Voiceを開いた時の既定モデルがプラン別に変わります。

出典: OpenAI「Introducing GPT-Live」(英語)

ChatGPT全体の契約差を先に確認したい場合は、ChatGPT無料と有料の違いを土台にすると、GPT-Liveだけを理由にプランを選ぶ偏りを避けられます。

GPT-LiveのFreeとPlusで変わるモデル

GPT-Liveのモデル割当は明快で、FreeはGPT-Live-1 miniGo・Plus・ProはGPT-Live-1です。FreeでもLiveを試せるため、最初から有料化を急ぐ必要はありません。

確認項目FreePlus
月額0ドル20ドル
既定モデルGPT-Live-1 miniGPT-Live-1
Voice枠利用可拡張
API利用別契約別契約

表の月額は2026年7月13日に取得したOpenAIのWeb向け公式表示です。税、地域、アプリストア経由の請求額は購入画面で確認し、円換算を固定して予算化しない方が安全でしょう。

Freeで音声上限を確かめPlusを判断する流れ
Freeで利用頻度と上限通知を記録してから、Plusの必要性を判断します。

Freeで確かめる

会話の自然さ
使いたい業務
上限に当たる頻度

Plusで広げる

利用枠
音声モデル
他機能との併用

出典: OpenAI Help Center「What is ChatGPT Plus?」(英語)

GPT-Liveの料金とVoice利用枠を混同しない

ChatGPTの料金ページでは、VoiceはFreeで利用可、Go・PlusでExpanded、ProでUnlimitedと表示されています。ただし、Plusなら何分使えるかという固定値は公表されていません。

OpenAIは、Voiceの上限がプランとVoiceの種類によって異なり、変更される可能性があると案内しています。上限へ近づくとChatGPT内に通知が出るため、契約前の比較表より実際の通知頻度を判断材料にします。

注意固定分数を前提に稟議を作らない

第三者サイトの分数表示は、地域や時点が違う可能性があります。
公式が固定値を示していない以上、社内説明も「利用枠は変動」としてください。

出典: OpenAI Help Center「ChatGPT Voice」(英語)

音声を仕事へ入れる最初の用途は、ChatGPT音声入力を現場報告や日報で使う進め方のように、止まっても業務を戻しやすい範囲から選ぶと検証しやすくなります。

Plusへ上げるかは音声モデルより業務停止の影響で決める

Plusへ上げる基準は、「miniより上位だから」だけでは足りません。Voiceの上限に当たった時、どの仕事が止まり、何分の手戻りが出るかを記録すると、月額との釣り合いが見えます。

Freeで用途確認
上限と手戻り
Plusを選ぶ
音声が止まっても困らない間は、Freeで検証を続ける
  • 週に何回Voiceを使ったか
  • 上限通知が何回出たか
  • 音声が止まると手入力へ戻る業務は何か
  • 画像、調査、ファイル分析などPlusの他機能も使うか

社内で音声入力が定着しない場合は、料金より入力環境や心理的な壁が原因かもしれません。生成AIを社員が使わない理由を音声入力から見直す方法も併せて確認すると、契約だけ増やす失敗を減らせます。

GPT-LiveのAPI料金はまだ発表されていない

2026年7月13日時点で、GPT-Live-1のAPIは提供前です。OpenAIは提供通知の登録ページを公開していますが、価格、課金単位、モデルIDは発表していません。

ここでChatGPT Plusの月額20ドルを、顧客向け音声ボットの原価に使ってはいけません。ChatGPTの月額契約とAPIの従量課金は別請求であり、Plus契約にAPI利用料は含まれません。

ChatGPT契約と未発表のAPI料金を分ける図
ChatGPTの月額契約を、将来のGPT-Live API原価として使わないでください。

警告API公開前に原価を確定しない

電話受付や顧客向け音声サービスは、APIの入力音声・出力音声・接続時間の課金単位が出てから試算します。
既存の別モデル料金からGPT-Liveの単価を推測しないでください。

出典: OpenAI「GPT-Live-1 in the API」通知登録ページ(英語)

API提供後に電話業務へ組み込む場合は、OpenAIのリアルタイム音声AIを電話受付へ使う範囲を先に決めておくと、単価だけで自動化範囲を広げるのを防げます。

提供対象とローンチ時の制限を確認する

GPT-LiveはChatGPT.comとiOS・Androidへ段階的に展開中で、地域、アプリ版、アカウントによって表示時期が異なります。設定のVoice欄にLiveが見えない時は、料金変更より先に更新状況を確かめましょう。

ローンチ時はChatGPT Business、Enterprise、Eduで利用できず、Temporary Chats、デスクトップアプリ、Work、Codex、カスタムGPTも対象外です。有料契約ならどこでも使える、という整理ではありません。

Liveは動画と画面共有にも非対応で、対象ユーザーはAdvanced Voice Modeに切り替えて既存機能を使います。音声受付で個人情報を扱うなら、機能差に加えて通話録音と人への転送で起きる落とし穴も先に決めておくと安心です。

確認設定画面で見る順番

利用中のワークスペース
Webかモバイルか
Voice設定にLiveがあるか
動画や画面共有が必要か

出典: OpenAI「ChatGPT Pricing」(英語)

よくある質問

QGPT-Liveは無料で使えますか?

AFreeにもLiveが展開され、既定モデルはGPT-Live-1 miniです。利用枠はプランや展開状況で変わります。

QChatGPT PlusではどのGPT-Liveモデルを使えますか?

APlusを含む有料コンシューマープランではGPT-Live-1が既定です。

QGPT-Liveを使うための追加料金はありますか?

AChatGPTでは既存プラン内で提供され、GPT-Live専用の追加月額料金は発表されていません。

QPlusならGPT-Liveを何分使えますか?

AOpenAIは固定分数を公開していません。上限はプランやVoiceの種類で変わり、接近時にChatGPT内で通知されます。

QGPT-Live APIの料金はいくらですか?

A2026年7月13日時点ではAPIは提供前で、料金も未発表です。OpenAIは通知登録ページを公開しています。

QGPT-Liveで画面共有できますか?

Aローンチ時のLiveは動画と画面共有に対応していません。対象ユーザーはAdvanced Voice Modeで既存機能を使えます。

まとめ|GPT-Liveの料金はFreeで試してから判断する

GPT-LiveはFreeでも試せます。まずGPT-Live-1 miniで実際の用途と上限通知を記録し、音声が止まることで業務へ支障が出るならPlusを検討する順番が無理のない進め方です。

一方、顧客向け音声サービスを作る場合はAPI提供と料金発表を待ちます。月額、Voice枠、API従量料金を分けるだけで、GPT-Liveのプラン判断はかなり見通しやすくなります。

GLOSSARY

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